本日、体育館が休館日だったので、仕事帰りに「マンデラの名もなき看守」を鑑賞してきました。
人種隔離政策中の南アフリカで投獄中の黒人指導者ネルソン・マンデラと白人看守との交流を描いた、実話を基にしたお話で、マンデラ自身が初めて映画化を許可した作品だそうです。
社会派の作品の中で、異なる立場にあった二人の男性の友情を描いたヒューマンストーリーでもあると思います。
アパルトヘイトを強く前面に出さず、子供の目を通してその反人道性を描いたり、マンデラを穏やかに演じることでその偉大さを表現しているようでした。
とても心に残る名作だと思います。
本日も本当に素晴らしい作品を鑑賞することができました。
| Trackback ( )
|
|