I LOVE HARLEY! の独り言




年賀状の目処が立ったので、本日、「ワールド・オブ・ライズ」を鑑賞してきました。
奥さんを誘ったら、行くというので本日も夫婦50割です。

映画は、テロ組織のリーダーを捕まえるため、中東の現場で奔走するCIAの工作員を描いた社会派のサスペンスアクションです。
ワシントンポスト紙のコラムニストが書いた小説の映画化だそうです。

現場で熱いディカプリオと本国で合理的判断を下すラッセル・クロウ、ヨルダンの情報局、テロ組織、それぞれがそれぞれの目的、利益のために、駆け引きを駆使し欺き合います。
これが、ひとつのテーマのようでありますが、「敵を欺くには、先ず、味方から」というように、昔からある常套手段です。

テロ組織の様子や、それを監視、対処するCIAの様子が、興味を惹きます。
世界のどこかで、こんなことが繰り広げられているんですね。
激しいアクションや、サスペンス性のあるストリー展開で楽しめました。

アラブの文化を尊重したためか、変に濡れ場が無かったことにも、私は好感を持ちました。
ディカプリオって良い俳優ですね。
私は大好きです。
本日も素晴らしい映画を鑑賞することができ、良き一日となりました。

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