I LOVE HARLEY! の独り言




というわけで、映画鑑賞終了後帰宅時、72.5Kgでした。
上映までの待ち時間の間、サッポロファクトリー二条館(映画館は一条館)の煙突広場で日向ぼっこをして過ごしました。

天気が良かったので、日に当たると暖かく、とても気持ちが良かったです。


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本日、「60歳のラブレター」と「天使と悪魔」を鑑賞してきました。
天気が良かったので、ハーレー君を走らせようか迷ったのですが、寒そうだったので、映画鑑賞にしました。
「60歳のラブレター」は、三組の熟年夫婦、カップルそれぞれが人生の節目を迎え、新たな人生に向かって踏み出していく姿を描いた人間ドラマです。

定年退職を目前に控え、第二の人生をスタートしようとした矢先、孝平(中村雅俊)と専業主婦として家族に尽くしてきたちひろ(原田美枝子)は離婚を決意。互いが別々の道を歩み始めたとき、新婚当初ちひろが30年後の孝平に宛てた手紙が届く…。

5年前に愛妻に先立たれ娘と暮らす医師・静夫(井上順)は、麗子(戸田恵子)と出会う。新しい恋に臆病だった2人の元へ思いがけない人から英文のラブレターが届く…。

青春時代にビートルズに熱中し、現在は魚屋を営む正彦(イッセー尾形)と光江(綾戸智恵)。ある日、光江に癌が発覚。手術に臨んだ光江が眠る病室で正彦はギターを片手に2人の思い出の曲を弾き語る…。
長年連れ添った夫婦が、感謝の言葉をハガキに綴る応募企画「60歳のラブレター」を基に、迷いや焦り、喜びや幸せ、そしてかけがえのない大切な人との絆を描いた感動作。(cinemacafe.netより引用)

イッセー尾形さんと綾戸智恵さんは本当に素敵な夫婦を演じていました。
今までの人生がこちらに伝わってくるようでした。
原田美枝子さんは、話が進むにつれ少女に戻っていき、ラストでは初めて恋をした少女のようでした。
戸田恵子さんは、自分のイメージを守り続けて生きてきた女性が、幸せをつかむため最後に自分の気持ちを叫び、思いがけない幸せに涙する姿を演じています。

三組の話がうまく絡み合って進行していきます。
どの話も、ちょっと切ないのですが共感できる素敵な物語です。
特にイッセー尾形さんと綾戸智恵さんの言葉とはうらはらに、お互いを思い遣る姿には、本当に涙が流れます。
本当に心に沁みる、とても素敵な映画です。
10年、20年それ以上と、長い時間を共に過ごしたカップルで一緒に鑑賞することをお勧めします。

宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミナティの復活を探るべくローマへ旅立つ。17世紀、ヴァチカンの科学者への弾圧の陰で結成されたイルミナティが、今にも教皇候補の暗殺を計画しているという。ラングドンと科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は、ガリレオの暗号コードの解明に乗り出すが……。(Yahoo!映画より引用)
というわけで「天使と悪魔」は、ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、「ダ・ヴィンチ・コード」の続編となる歴史犯罪ミステリーです。

今作も前作同様、暗号を解きながらローマの街中(前作ではパリ)を走り回ります。
前作程の鮮烈さは無いものの、犯人に迫るベクトルが二転三転していく様子には、最後まで気を抜くことができません。

西洋での宗教(カトリック)と科学の関係というものが、少し分かったような気がしましたが、日本の感覚では考えられませんね。
面白いサスペンス映画でした。

本日も素敵な映画を鑑賞できました。

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