一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ヤブラン

2018年10月11日 | 花さんの絵手紙



意外と目立つ、紫色のつぶつぶ。
暗いところに潜んで、自分の出番を待っている。
そんなヤブラン、大好き!

とは言え、もう最盛期は過ぎたかも。




(立ち上がる聖なるあかりヤブランか)

世の中複雑になって、あらゆることにガイドラインが必要である。
聖書も人生のガイドラインだ。
それ故に適切な解き明かしが求められる。

聖書の言葉
「聖書に精通し、しかも、雄弁なアポロというユダヤ人が、エペソに来た。」
    使徒行伝18:24

聖書に通じるというのは凄いことだと思う。
自分も20年以上牧会し、1000回以上の説教をして来た。
しかし、まだまだだと思っている。

聖書はページ数が多いということ以上に、内容が豊富過ぎる。
聖書は救い主イエス・キリストについて述べているが、新約と旧約の相互に関連が多く、その一つ一つを調べていると時間がいくらあっても足りない気がしてくる。(-_-;)

そこで、いつもだいたいのところで折り合いをつけているのだが・・・

その聖書に精通していたアポロでさえ、ヨハネのバプテスマしか知らず、その話を聞いていた信徒のアクラとプリスキラに神の道を講義されていたのであった。

いやはや、何をもって聖書に精通していたかであるが、当時は旧約聖書のみであり、旧約とイエス・キリストを結びつけるには、預言を理解しなければならず、これは聖霊を受け啓示を通してでなければ、知り得ないことなのだ。(-_-;)

その啓示を受けていたパウロ、その弟子がアクラとプリスキラだった。

み言葉を解き明かすこと、これは大変だが誇りある仕事だ。

ヤブランではないが、頭を上げ、自信を持ってみ言葉を伝えたい。(^―^) ニコリ

では。