一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ホトケノザ

2019年03月27日 | 花さんの絵手紙



可愛い花♪
でも、のぞき込むと、ちょっと怖いかな!



「蓮華座に吹き出るいのち幸多し」


ホトケノザは人の目を楽しませてくれますね。
この色つやの鮮やかさ、何とも言えません。

雑草の定義?に誰かが答えていました。
「許可なく生えてくるもの」

そんな気もします。
でも、可愛い花が咲いていると、そっとしておきたくなります。
観る者によって、雑草も雑草でなくなるんですね。

聖書の言葉
「実に、神から離れて、だれが食べ、だれが楽しむことができようか。」
      伝道者の書2:25


栄華を極めたソロモンでしたが、空しい心に捕まりました。
豪邸に住んでいても、ステキなレストランで豪華な食事を前にしても、
空しい心では楽しむこともできません。
欲望は尽きることがないのです。

でも住む場所、伴侶、隣人たち、すべて神が与えてくれたものだと信じるなら、
感謝であり、ありがたいと思うものです。

仏の座と名前がついているから、ありがたいのではなく、
神が創造した、いのちある小さな花ゆえに、ありがたいのです。

その神秘さ、わくわくするではありませんか。


なーんちゃって、今日は何時になく神妙です。(^―^) ニコリ


では。