一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

クジャクソウ

2016年09月10日 | 花さんの絵手紙
細い花びらが優しいね♪


別名は「孔雀アスター」で、花数が多いところからの命名のようだ。
「アスター」ってキク科だけど、確かに菊とは違うね。葉っぱに特徴がある。

クジャクソウにはピンクも紫もあるが、白いクジャクソウが満開になると、さながら白孔雀だ!




花言葉には「いつも愉快・ひとめぼれ・可憐」とあった。

可憐でいつも愉快な人にはひとめぼれしちゃうな!




聖書の言葉
「王は海に、ヒラムの船団のほか、タルシシュの船団を持っており、三年に一度、タルシシュの船団が金、銀、象牙、さる、孔雀を運んできたからである。」
    列王記第一10章22節

 
こうして、きらびやかなソロモン王朝が飾られていったのだ!
ところで、孔雀はどこからもって来たのだろう?
そういえば、ジョン・ダンカンというスコットランド人画家が描いた作品に「象牙に猿に孔雀たち(シバの女王)」と言うのがある。
なんと、象牙ならぬ本物の象に乗って旅しているのがシバの女王だ。
その足元には奉献用の猿や孔雀たちも歩いている・・・

(´へ`;) うーむ…シバの女王と言えばエチオピア人?だったっけ。
彼女が持って来た物は、金や宝石、バルサム油やラクダと聖書にはあるが、象牙や孔雀やサルなどの言及はなかったと思うが・・・

タルシシュの船団ではなく、ヒラムの船団が持ってきたといえば納得がいく。
タルシシュは西の果て南スペインでヒラムの船団は南のアカバ湾、紅海辺りが活躍の場だからだ。

もっともジョン・ダンカンは何でも描く人だと言うから・・・
あんまり詮索すると疲れる。(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。


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