ネットを乱読してたら、
何年か前の村上龍のインタビュー。
「芥川賞を受賞した2人(若い女性)に、何を期待しますか」という質問に
「他人には何も期待しません」と応えていた。
これは正しいと思って、私の意識の片隅にずっとあった。
親子にたとえてもよく分かるが、期待は依存につながりやすく、自立を奪う危険性があるからだ。人に期待するのは、たいていの場合、自分の利益になることでしかない気もする。
という記事があった。
結婚式の衣装問題に取り組んでるかぇるにとって、痛感できた。
私は無意識のうちに、衣装やさんに過度に期待していたのかもしれない。
「きっといろいろアドバイスしてくれるハズ」
「黙っていても、あれやこれやと私の気に入ったものを揃えてくれるハズ」
「さらには、私が思いつかないような素敵なアイデアも言ってくれたりするハズ」
これらの思いは、少なからず私の中にあった気がする。
だから、
「アドバイス無かった」
「私の気に入ったモノを察知してくれなかった」
「素敵なアイデアも言ってくれなかった」
とマイナスな気分を抱えることになってしまったのだ。
これは、必ずしも相手に非があるわけではないのかもしれない。
とりあえず、自分の意見をはっきり主張できるところまで考えておき、
その上で相手から棚ぼたでいい意見が出ればラッキーぐらいの心境で行けば、
マイナスな気分を抱えることもなかったのかもしれません。
相手に求める前に、自分も努力する必要はあったのかもしれません。
反省
Aサロンでの2回目のドレス探し。
他力本願ではなく、本気で取り組むことにします
何年か前の村上龍のインタビュー。
「芥川賞を受賞した2人(若い女性)に、何を期待しますか」という質問に
「他人には何も期待しません」と応えていた。
これは正しいと思って、私の意識の片隅にずっとあった。
親子にたとえてもよく分かるが、期待は依存につながりやすく、自立を奪う危険性があるからだ。人に期待するのは、たいていの場合、自分の利益になることでしかない気もする。
という記事があった。
結婚式の衣装問題に取り組んでるかぇるにとって、痛感できた。
私は無意識のうちに、衣装やさんに過度に期待していたのかもしれない。
「きっといろいろアドバイスしてくれるハズ」
「黙っていても、あれやこれやと私の気に入ったものを揃えてくれるハズ」
「さらには、私が思いつかないような素敵なアイデアも言ってくれたりするハズ」
これらの思いは、少なからず私の中にあった気がする。
だから、
「アドバイス無かった」
「私の気に入ったモノを察知してくれなかった」
「素敵なアイデアも言ってくれなかった」
とマイナスな気分を抱えることになってしまったのだ。
これは、必ずしも相手に非があるわけではないのかもしれない。
とりあえず、自分の意見をはっきり主張できるところまで考えておき、
その上で相手から棚ぼたでいい意見が出ればラッキーぐらいの心境で行けば、
マイナスな気分を抱えることもなかったのかもしれません。
相手に求める前に、自分も努力する必要はあったのかもしれません。
反省
Aサロンでの2回目のドレス探し。
他力本願ではなく、本気で取り組むことにします