とあるグッズが完売し、転売されているというSNSのつぶやきを目にし、自分のグッズに対する気持ちの変化を、本日は振り返ってみようと思います。
グッズ収集を始めたきっかけ
何度も書きましたが、私が最初に「グッズ」と呼ばれるモノを集め始めたのは、小学校高学年の時にバスで20分ほど行った場所にサンリオショップがオープンしたことがきっかけでした。
自分の誕生日が4月ということもあって、オープン後の新学年1学期が始まるタイミングで、サンリオの文房具一式を親から購入してもらいました。
しかし、そもそも何故そんなにサンリオのグッズが欲しかったのか。
当時、サンリオ商品が普通の文房具店でも販売されていましたが、徐々にキティちゃんやキキ&ララのキャラクター人気が上がってきていたタイミングでサンリオショップがオープンし、初めてショップへいった瞬間から店内の商品すべてがステキに見えて、全て欲しくなりましたよね(笑)
また、今まで見たことがないくらいの「白とピンクの空間」だったので(お店の内装がそんな感じ)、どこかのお城にでも来たような気持ちになっていたと思います。
とにかく、ショップそのものにエンターテイメント性があって、魅了されてしまったというのが正しい表現ですね。
魅了された結果、普通の文房具店の商品がとても野暮ったく感じてしまって、自分の文房具を全てサンリオにしてしまったら、それはそれは毎日楽しくお勉強ができそうだと思いました(笑)
で、誕生日の話に流れていくわけですが、その時にグッズを集める幸せと快感が、その後の収集癖に繋がっていったような気がします。
親も収集癖あり
我が家の場合は、親にも収集癖があり、父は書籍を中心に興味のある分野の道具を集めていましたし、母はむやみやたらと食器やキッチングッズ、そして洋服を買い集めていました(母曰く、ストレスによる買い物依存症だったとのこと)
そして、その両親の息子である兄も興味を持った分野の道具やグッズを収集していました。
私以外の家族が、当たり前のように好きなモノを収集している姿をみて育った私は、大人になったら自分の好きなモノを好きなだけ買い集めていいのだ、という先入観が植え付けられたことは、言うまでもありません(笑)
また、サンリオを始めとして、その後いろいろなモノを買い集めても、両親からは一度も咎められたことはなかったので、親も好きなモノを買い集めることについては、悪いことだとは考えていなかったのでしょう。
漫画、アニメ、ドラマ、映画、音楽(アーティスト)、スポーツ、趣味がありすぎた結果
中学校に入る少し前くらいから、私の興味がいろいろな分野に向き始めたのですが、同時にそれはグッズを幾つも収集することの始まりでもありました。
そして、何故だか私は「グッズ」が漏れなく販売される分野にばかり、興味をそそられていました(笑)
グッズを集める理由はたくさんありますが、代表的なのはグッズを身につけて自分の気持ちを高めながらも、誰かに「好きアピール」をしたい欲望があるからですね。
1つでもグッズを持っていることを周知してもらうと、私が好きなモノが何なのかを認識してもらえるようになり、新しいグッズ情報やイベント情報を教えてもらえるので、身につけるアピールを無意識にしていたのだと思います。
また、好きな分野のグッズを集めて、部屋をいっぱいにするのは、小学生の時にサンリオで揃えた文房具を持つことのうれしさや楽しさ、そして優越感(人から羨ましがられたり、すごいと言ってもらえる)を経験してしまったからです。
少しでも多くのグッズを持つことで幸福を感じられ、人よりも少しだけ上に行けたような、そんな気持ちになるからというのは、否定できない感情ですね。
また、新たに興味を持ち始めた分野については、必ずと言っていいほど先輩収集家が存在していて、その人の収集っぷりを目の当たりにして、よし、自分も頑張っていろいろ集めよう、と変な気合が入ってしまいます。
それによって、次から次へとグッズを買い漁り、時には誰かに頂いたり交換したりして、最終的には部屋の7割くらいがグッズと呼べるモノで占められていました(苦笑)
お金を持っていると危ない
さすがに借金はしたことがありませんが、適度にお金を貯められるようになると、グッズを買う頻度が上がり浪費してしまう傾向がありました。
特に、期間限定、数量限定、今だけこの価格、と言われると、ついつい購入してしまうグッズ。
二度と手に入らないのなら、値段で躊躇している場合ではない、という思考に陥ってしまうのですね。
まんまと販売戦略に乗せられているわけですが、自分としてはファンが全員手に入れられるわけではないグッズは、手に入れられるときに手に入れておかねば、と変な使命感が湧いてくるのです(苦笑)
おまけに、購入した後も後悔どころか次はどんなグッズを買おうか考えていますからね。
そりゃあ、グッズがとめどなく増えていくのも当たり前です。
今思い返すと、グッズだけでも何百万と使っているような気がします(収集期間は30年くらいかな?)
その金額で、海外旅行などすればよかったのに、と考えることもありますが、集めていた当初はそれが楽しかったし幸せを感じられる行動のひとつでもあったので、後悔はしていないです。
ただ、貯金はもう少し頑張ってしておけばよかったような気がします(苦笑)
グッズを手放すとき
これまで、集め続けたグッズもあれば、途中で手放したグッズもあります。
サンリオ商品は、中学に入ったくらいで卒業したので、その後は集めていませんし、一時期ディズニーグッズに嵌ったりもしましたが、それも途中でキリがないと感じ収集をやめてしまうと、そのうちディズニー全体に対する興味も薄れてしまっていることに気が付き、グッズは全て売却したり誰かに譲ったりしました(ディズニーの公式グッズは割と高値で売却できることを知ったのは、この時です)
それでも、長年応援してるアーティストやスポーツ選手のグッズは、長くて20年以上は持っていましたし、昨年思い切って処分したCDは、いちばん古いモノは1988年に発売、購入しましたから、30年以上持っていたことになります。
そんな、長年手放すことができなかったグッズも、昨年末までにほとんどのモノを処分しました。
これは、気持ちが遠のいたとか、興味が完全になくなったということではなく、私の中で「好きな気持ち」はグッズで推し量る必要もないし、アピールする必要もないということに気が付いたからです。
少なくとも、私個人は、好きなことや人を思う気持ちがあり、たまにテレビで見たり音楽を聴いたり、スポーツであればLIVE観戦できれば十分だという境地に至ることができたから、グッズを手放すことができるようになりました。
まだ、ほんの少しグッズが残っていますが、それらは一応現役で使用しているモノです。
いずれ、破損したり酷い汚れが付いたりすれば、その時はきちんと手放します。
数量限定で完売したら気持ちだけ大切にして
数量限定、コンビニ限定など、最近では数量にプラスして販売店も限定されることが多くなったグッズ類ですが、人気のあるキャラクターや商品は、発売日当日に売り切れてしまうこともあるようですね。
私も、まだ少々収集癖が残っているときに、ローソン限定のスヌーピーの食器が欲しくて、仕事の行き帰りにローソンへ立ち寄って購入したことがあります(そういえば、一時期スヌーピーグッズも集めていました)
この食器、スヌーピーだから欲しかったわけではなく食器の形が気に入って、今でも使っています。
それはどうでもいいことですが、買う気満々で店に立ち寄ると、無かったときに自分の想像以上に落ち込んでしまって、次の瞬間、別店舗にはあるかも!とチェーン店をはしごしてしまっていたのを思い出しました。
よくよく考えたら、1店舗目になかった時点で諦めたら、余計な食器が増えずに済んだのですけれどね(苦笑)
その時は、どうしても手に入れたくて、3件ぐらいはしごしました。
限定グッズをどうしても手に入れたくなるのは、おそらく自分の力やタイミングで購入することができなかった悔しさと同時に、限定グッズを持っていない自分のステイタスが下がるという気持ちが作用しているからだと考えています。
また、グッズが傍にあると幸せな気持ちになれると思っているので、それが1つでも欠けると幸せの度数が下がってしまうような気持ちになっていることも、手に入れようと頑張ってしまう理由のひとつなのかもしれません。
しかし、冷静に考えて客観的に見れば、限定グッズを持っていなくても、好きな人やキャラクターの本質は絶対に変わることはないし、自分の気持ちも変わらず好きな人やキャラクターを応援しますよね。
だから、どうしても欲しい気持ちは私も理解できますが、もし手に入れられない場合は、一度冷静になって、本当にそれが欲しいモノだったかどうか、考える時間を与えてもらったと捉えてみてはどうだろうか、と思います。
欲しかったのは、グッズ本体ではなくて、あくまでもキャラクターやロゴでしょうから、グッズ本体だけだったら、欲しいとも思わないかもしれないですよね。
ですから、コンビニへ行って欲しかったグッズが売り切れていても、それはそういうタイミングだったのだという事実を受け入れて、決して転売品などに手を出さないようにしてほしいと思います。
そう、私がいちばん言いたいのは、転売品の購入は絶対にしないで、ということ。
好きな気持ちはわかりますし、どうしても自分のコレクションの中に入れたいという気持ちも理解していますが、それは正規の価格で正規のルートで購入しないと、本当に好きな人や好きなキャラクターを生み出してくれる会社に利益をもたらすことができませんからね。
手に入らないグッズがあっても、広い視野で考えて、今自分はグッズを買うことで誰を幸せにしたいのか、ということを考えてほしいと思います。
グッズが手に入らない場合、自分自身は確かに落ち込んだり悲しかったりしますが、間接的にでも応援している人やキャラクターを生んでくれる会社にきちんと対価が支払われているのであれば、それはそれでいいと思いませんか?
最後は説教臭くなってしまって、申し訳ありません。
でも、グッズの所有数や限定グッズを持っているかどうかは、好きな気持ちのバロメータではないということは、長年グッズを収集してきた私がいちばんよく知っていることですので、それだけは言っておきたいと思いました。
そして、グッズを買わなくなった今は、転売目的で購入する人にではなく、本当に好きな人、応援している人が漏れなく買えるようになればいいな、と願っています。
グッズ収集を始めたきっかけ
何度も書きましたが、私が最初に「グッズ」と呼ばれるモノを集め始めたのは、小学校高学年の時にバスで20分ほど行った場所にサンリオショップがオープンしたことがきっかけでした。
自分の誕生日が4月ということもあって、オープン後の新学年1学期が始まるタイミングで、サンリオの文房具一式を親から購入してもらいました。
しかし、そもそも何故そんなにサンリオのグッズが欲しかったのか。
当時、サンリオ商品が普通の文房具店でも販売されていましたが、徐々にキティちゃんやキキ&ララのキャラクター人気が上がってきていたタイミングでサンリオショップがオープンし、初めてショップへいった瞬間から店内の商品すべてがステキに見えて、全て欲しくなりましたよね(笑)
また、今まで見たことがないくらいの「白とピンクの空間」だったので(お店の内装がそんな感じ)、どこかのお城にでも来たような気持ちになっていたと思います。
とにかく、ショップそのものにエンターテイメント性があって、魅了されてしまったというのが正しい表現ですね。
魅了された結果、普通の文房具店の商品がとても野暮ったく感じてしまって、自分の文房具を全てサンリオにしてしまったら、それはそれは毎日楽しくお勉強ができそうだと思いました(笑)
で、誕生日の話に流れていくわけですが、その時にグッズを集める幸せと快感が、その後の収集癖に繋がっていったような気がします。
親も収集癖あり
我が家の場合は、親にも収集癖があり、父は書籍を中心に興味のある分野の道具を集めていましたし、母はむやみやたらと食器やキッチングッズ、そして洋服を買い集めていました(母曰く、ストレスによる買い物依存症だったとのこと)
そして、その両親の息子である兄も興味を持った分野の道具やグッズを収集していました。
私以外の家族が、当たり前のように好きなモノを収集している姿をみて育った私は、大人になったら自分の好きなモノを好きなだけ買い集めていいのだ、という先入観が植え付けられたことは、言うまでもありません(笑)
また、サンリオを始めとして、その後いろいろなモノを買い集めても、両親からは一度も咎められたことはなかったので、親も好きなモノを買い集めることについては、悪いことだとは考えていなかったのでしょう。
漫画、アニメ、ドラマ、映画、音楽(アーティスト)、スポーツ、趣味がありすぎた結果
中学校に入る少し前くらいから、私の興味がいろいろな分野に向き始めたのですが、同時にそれはグッズを幾つも収集することの始まりでもありました。
そして、何故だか私は「グッズ」が漏れなく販売される分野にばかり、興味をそそられていました(笑)
グッズを集める理由はたくさんありますが、代表的なのはグッズを身につけて自分の気持ちを高めながらも、誰かに「好きアピール」をしたい欲望があるからですね。
1つでもグッズを持っていることを周知してもらうと、私が好きなモノが何なのかを認識してもらえるようになり、新しいグッズ情報やイベント情報を教えてもらえるので、身につけるアピールを無意識にしていたのだと思います。
また、好きな分野のグッズを集めて、部屋をいっぱいにするのは、小学生の時にサンリオで揃えた文房具を持つことのうれしさや楽しさ、そして優越感(人から羨ましがられたり、すごいと言ってもらえる)を経験してしまったからです。
少しでも多くのグッズを持つことで幸福を感じられ、人よりも少しだけ上に行けたような、そんな気持ちになるからというのは、否定できない感情ですね。
また、新たに興味を持ち始めた分野については、必ずと言っていいほど先輩収集家が存在していて、その人の収集っぷりを目の当たりにして、よし、自分も頑張っていろいろ集めよう、と変な気合が入ってしまいます。
それによって、次から次へとグッズを買い漁り、時には誰かに頂いたり交換したりして、最終的には部屋の7割くらいがグッズと呼べるモノで占められていました(苦笑)
お金を持っていると危ない
さすがに借金はしたことがありませんが、適度にお金を貯められるようになると、グッズを買う頻度が上がり浪費してしまう傾向がありました。
特に、期間限定、数量限定、今だけこの価格、と言われると、ついつい購入してしまうグッズ。
二度と手に入らないのなら、値段で躊躇している場合ではない、という思考に陥ってしまうのですね。
まんまと販売戦略に乗せられているわけですが、自分としてはファンが全員手に入れられるわけではないグッズは、手に入れられるときに手に入れておかねば、と変な使命感が湧いてくるのです(苦笑)
おまけに、購入した後も後悔どころか次はどんなグッズを買おうか考えていますからね。
そりゃあ、グッズがとめどなく増えていくのも当たり前です。
今思い返すと、グッズだけでも何百万と使っているような気がします(収集期間は30年くらいかな?)
その金額で、海外旅行などすればよかったのに、と考えることもありますが、集めていた当初はそれが楽しかったし幸せを感じられる行動のひとつでもあったので、後悔はしていないです。
ただ、貯金はもう少し頑張ってしておけばよかったような気がします(苦笑)
グッズを手放すとき
これまで、集め続けたグッズもあれば、途中で手放したグッズもあります。
サンリオ商品は、中学に入ったくらいで卒業したので、その後は集めていませんし、一時期ディズニーグッズに嵌ったりもしましたが、それも途中でキリがないと感じ収集をやめてしまうと、そのうちディズニー全体に対する興味も薄れてしまっていることに気が付き、グッズは全て売却したり誰かに譲ったりしました(ディズニーの公式グッズは割と高値で売却できることを知ったのは、この時です)
それでも、長年応援してるアーティストやスポーツ選手のグッズは、長くて20年以上は持っていましたし、昨年思い切って処分したCDは、いちばん古いモノは1988年に発売、購入しましたから、30年以上持っていたことになります。
そんな、長年手放すことができなかったグッズも、昨年末までにほとんどのモノを処分しました。
これは、気持ちが遠のいたとか、興味が完全になくなったということではなく、私の中で「好きな気持ち」はグッズで推し量る必要もないし、アピールする必要もないということに気が付いたからです。
少なくとも、私個人は、好きなことや人を思う気持ちがあり、たまにテレビで見たり音楽を聴いたり、スポーツであればLIVE観戦できれば十分だという境地に至ることができたから、グッズを手放すことができるようになりました。
まだ、ほんの少しグッズが残っていますが、それらは一応現役で使用しているモノです。
いずれ、破損したり酷い汚れが付いたりすれば、その時はきちんと手放します。
数量限定で完売したら気持ちだけ大切にして
数量限定、コンビニ限定など、最近では数量にプラスして販売店も限定されることが多くなったグッズ類ですが、人気のあるキャラクターや商品は、発売日当日に売り切れてしまうこともあるようですね。
私も、まだ少々収集癖が残っているときに、ローソン限定のスヌーピーの食器が欲しくて、仕事の行き帰りにローソンへ立ち寄って購入したことがあります(そういえば、一時期スヌーピーグッズも集めていました)
この食器、スヌーピーだから欲しかったわけではなく食器の形が気に入って、今でも使っています。
それはどうでもいいことですが、買う気満々で店に立ち寄ると、無かったときに自分の想像以上に落ち込んでしまって、次の瞬間、別店舗にはあるかも!とチェーン店をはしごしてしまっていたのを思い出しました。
よくよく考えたら、1店舗目になかった時点で諦めたら、余計な食器が増えずに済んだのですけれどね(苦笑)
その時は、どうしても手に入れたくて、3件ぐらいはしごしました。
限定グッズをどうしても手に入れたくなるのは、おそらく自分の力やタイミングで購入することができなかった悔しさと同時に、限定グッズを持っていない自分のステイタスが下がるという気持ちが作用しているからだと考えています。
また、グッズが傍にあると幸せな気持ちになれると思っているので、それが1つでも欠けると幸せの度数が下がってしまうような気持ちになっていることも、手に入れようと頑張ってしまう理由のひとつなのかもしれません。
しかし、冷静に考えて客観的に見れば、限定グッズを持っていなくても、好きな人やキャラクターの本質は絶対に変わることはないし、自分の気持ちも変わらず好きな人やキャラクターを応援しますよね。
だから、どうしても欲しい気持ちは私も理解できますが、もし手に入れられない場合は、一度冷静になって、本当にそれが欲しいモノだったかどうか、考える時間を与えてもらったと捉えてみてはどうだろうか、と思います。
欲しかったのは、グッズ本体ではなくて、あくまでもキャラクターやロゴでしょうから、グッズ本体だけだったら、欲しいとも思わないかもしれないですよね。
ですから、コンビニへ行って欲しかったグッズが売り切れていても、それはそういうタイミングだったのだという事実を受け入れて、決して転売品などに手を出さないようにしてほしいと思います。
そう、私がいちばん言いたいのは、転売品の購入は絶対にしないで、ということ。
好きな気持ちはわかりますし、どうしても自分のコレクションの中に入れたいという気持ちも理解していますが、それは正規の価格で正規のルートで購入しないと、本当に好きな人や好きなキャラクターを生み出してくれる会社に利益をもたらすことができませんからね。
手に入らないグッズがあっても、広い視野で考えて、今自分はグッズを買うことで誰を幸せにしたいのか、ということを考えてほしいと思います。
グッズが手に入らない場合、自分自身は確かに落ち込んだり悲しかったりしますが、間接的にでも応援している人やキャラクターを生んでくれる会社にきちんと対価が支払われているのであれば、それはそれでいいと思いませんか?
最後は説教臭くなってしまって、申し訳ありません。
でも、グッズの所有数や限定グッズを持っているかどうかは、好きな気持ちのバロメータではないということは、長年グッズを収集してきた私がいちばんよく知っていることですので、それだけは言っておきたいと思いました。
そして、グッズを買わなくなった今は、転売目的で購入する人にではなく、本当に好きな人、応援している人が漏れなく買えるようになればいいな、と願っています。