日々是気の向くままに

日々是好日(口実)いろんな分野を気ままに書いていきます。

賞状と盾(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々 95)

2018年12月09日 | 日記
今日、日曜日なので何気なく家にいると、突然玄関のチャイムが鳴るのです。玄関のチャイムが鳴るのは、ふつうは町会(金沢では「町内会」を「町会」と言います)の人が来るくらいですが。
玄関に行くと、宅配の人が来てました。なんだろうと思って荷物を開くと、例のコンクールの賞状と盾が入ってました。
7月に受験して、12月に到着です。
賞状は巨大で、店に売ってた一番大きい額縁にギリギリ入らず、横幅左右5ミリくらい、縦上下1センチくらいカッターで切り取って何とか収まりました。

恩納節(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々 94)

2018年12月09日 | 日記
恩納節には、「掛」(カキ)が、その音の一瞬で終わるパターンがあります。(もちろん他の曲にもあるのですが)ある程度音を伸ばしてきて最後に「掛」を入れてくるパターンもあるのですが、恩納節の場合はその短い音そのものが一瞬で終わる「掛」である場合があります。でも、協会の工工四での記載方法は、縦に「上・掛の記号・四」のように記載されているので、実際の先人たちの歌い方を聞いて初めて、同時であることがわかるのです。ところが内緒で持っている別の団体の工工四では、「上」の記号の真横に「掛」の記号が書いてあるので、はっきりと「上」の音イコール「掛」であることがわかります。
でも、あの別団体、一度レッスンについて問い合わせたことがあるのですが、1回5千円。高かったなあ。