灯油を使う「石油ストーブ」は空気が汚れるので、私は使っていないが、ある情報を思い出した。それは、炎が点く「芯」は、使用していくうちに結構汚れるので、交換できるようになっているのだが、ある工夫をすれば、交換する期間を先延ばしに出来るのだ。どういう事かと言うと、春になってストーブを使用しなくなったとき、片付けるまえに「空焚き」するのだ。つまり灯油を補充せず、ストーブ内の灯油が全て燃えてなくなるまで火を消さないのだ。当然最後には不完全燃焼する危険があるから、これは屋外で行う。これだけで、芯に付着したカーボンがきれいになり、交換しなくて済むというのだ。