琉球音階(という名前があるのかどうかわからない)は、ドレミで言うと「ド・ミ・ファ・ソ・シ・ド」で言い表せるが、これを西洋音楽の和音にあてはめると、「メジャーセブン」のコードになる。
早弾き系の三線の伴奏部分で、よくある進行が「ド・ミ・ソ・ミ・シ・ミ・ソ・ミ」。
ゆっくりの曲でも間奏部分に「シ・ド・ミ・ソ・ファ・ミ・ソ・シ」という進行がある。
これらは、どちらも「メジャーセブン」のコードで伴奏できる。
かの有名なバイロンさんも「かじゃでぃふう節」をバンドをバックに歌っていたが、やはりバンドの演奏は完全にジャズだった。
三線の音はすぐに途切れるような響きなので気付かないが、伸びのある音にしてみるとジャズ風だったりする。
だからどうだという事はなのだが・・・・・・