暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

来季年金減額へ

2022-11-26 04:45:56 | 暮らしの中で


来年度の公的年金額は実質的に減る公算が大きいことが21日、分かった、4月の改訂に伴い、
金額自体は3年ぶりに増える見通しだが物価上昇分に追いつかないため、ニッセイ基礎研究の試算によると
今年の物価は年間で2.5%上昇するが、少子高齢化に応じて年金額を抑制する仕組みが適用され、
68歳以上の場合、支給額は1.8%の増加にとどまる、差し引き0.7%分、目減りすることになる・・・
同研究所の中島邦夫研究員が9月までの統計を基に、物価上昇率を仮定して計算した67歳までの人は、
賃金の変動を基に計算する仕組みのため2.1%増となるみとおしで、 0.4%の目減りになると指摘している。

     
国民年金保険料・・もし65歳まで支払ったら・・・
2025年の年金制度改革に向け国が議論を始め、国民年金保険料の支払いを現行より5年延長し、
64歳迄にするという案だが、仮に保険料の支払いが5年延長されると、保険料負担はいくら増えるのか、
また将来受け取れる年金は増えるのか❔
そもそも日本の年金制度は,現役世代が払う年金受給者を支える賦課方式であり、少子高齢化によ
働き手が少なくなる一方で、高齢者が増える現在において、年金制度を維持するには、現役世代の
保険料を増やすか、年金受給者の受け取りを減らすかしかなく、今回新たに議論に上がったのが、
年金保険料の支払いを5年延長する案だが、現行の20歳以上60歳未満の人が40年間保険料を納めることで、
65歳満額である77万7800円(令和4年度)を受け取れる制度で、これに対して支払い期間を5年延長し、
保険料を45年間にするということだ。
令和4年度毎月の保険料は1万6590円であり、仮に保険料が現在となじ額で5年間延長された場合・・
1万659円×12ケ月×5年ニ99万5400円・・現時点では100万円の負担増となる・・
受け取れる年金額は増えるのか❔・・・・
【5年延長する案だけが審議】され受給年金が増えるのか、どうなのかについての現時点では情報なく、
まったくわからない状態であり、今後どのような方針を打ち出してくるのか注視していく必要がある。
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