第8波懸念・オミクロン株ワクチンいつ追加接種するのがベストか・・・
オミクロン株ワクチンの追加接種が進んでいる・・【どうすればいいですか】に、
私を含む4回から5回目のオミクロン株ワクチン接種に迷っておられる方は多数おられることでしょう。
医療ガバナンス研究所理事長・・上昌広氏が助言してくれている・・
すでに3回・あるいは4回接種を済ませているなら、感染が本格化した段階で打てばいいと助言、
その理由は‥‥まず、注目すべきは、オミクロン株の毒性が低いことだ。重症化リスクは、
インフルエンザと変わらず、問題は、コロナが感染症法の2類相当のまま据え置かれていることで、
感染した場合、症状があれば7日間の外出自粛・・そのご3日間の感染予防行動の徹底が求められる。
無症状でも、最低5日間は不要不急の外出の自粛が求められる感染症法法定措置で違法すれば犯罪になる。
どうすればいいか・・最も有効な予防策は追加接種だ、問題もある感染予防効果が長続きしないことだ。
イスラエル研究チ-ムが発表した研究によれば、60歳以上の高齢者に4回接種を行ったところ、3回接種と
比べ接種後1ケ月入院は68%・死亡は74%減少したが感染は45%しか減らず、接種後2ケ月までに、効果は
10%まで低下した、感染予防効果は2ケ月弱しか続かなかった・・・・
それなら、流行のピークに合わせて追加接種するのがいい、昨冬は年末から感染者が増加・2月9日が
ピ-クだった、今夏は7月中頃から感染が増加・ピ-クは8月22日だった‥感染拡大から収束まで2ケ月だ。
第8波も同様の経過をたどるらろう、それなら、流行が本格化する11月末から12月に打つのが合理的だ。
以下。外国の情報により省略・・・・・
日本政府は追加接種を推薦しているものの、その時期については明言していない・・・
何時打てばいいのか迷い?のある皆さんは、最もメリットがある時期に追加接種をしていただきたい・・
75歳以上の医療保険料上限14万円増で・・・・・政府は75歳以上が入る後期高齢者医療保険制度の
保険料に関して、高所得者の年間上限を現行の66万から80万円程度に引き上げ方向で調整に入った。
対象者は加入者1%で、保険料は年間14万円に増える・・・・