皆様、こんにちは(^^)
6月に入り、急に暑い日が続いていますね💦
30度越えの気温は
やっぱりシンドイ😫です
マスクをつけていても
5分ももたない💦
とっても息苦しく、口の周りに
あせもが出来そうです
首から下げる
小型扇風機
真剣に買おうかと悩みます🤣
さて、今週のレッスンカリキュラム
Basic: ピュアリリー
Gradually/Professional: カラフルオーキッド
夏らしい雰囲気は
カラフルオーキッドですね
胡蝶蘭をフォーカルポイントにし、
流れるラインのランを
涼しげにレイアウトします
今回、私は
Basic のアーチをデザインに取り入れた
「ピュアリリー」を作りました😉
「アーチ」スタイルは
私の好きなデザインの1つです。
自分のこだわりとして
このアーチをいかに綺麗につくるのか?という
目標があります。
枝振り、葉の付き方、長さなどが異なる
アーチの素材で
アシンメトリーでありながら、
バランスの取れた
安定感のあるアーチ
これがこの作品全体の印象に大きく影響すると考えています😊
今回の花材
アーチをつくる素材は「ソケイ」でした
黄色可愛らしい花が
ぶら下がるように付きますよね(^^)
でも、このソケイ、既に花は咲き終わり
花の付いていた軸だけが
かなり沢山残っている枝でした
こんな風な軸が残っているので、
これは全て切り落とします
この軸を残したままにしておくと
かなり目について
あまり美しくはありません
アーチ左側のソケイに
一部分葉が全然ない所がありましたので、
そこにアイビーの葉が来るように配置
その他のソケイを少し切り分けして
アーチ部分を強化していきます
花材セットのユリはピンクでしたが、
トルコキキョウの色もピンク
そこで予め自分で用意していた
白のユリを使うことにしました
ここからアレンジに入ります
このような作品の場合
ユリの花がフォーカルポイントになりますが
決してこの作品の中央に
ユリの花を配置はしません
アーチ自体をナチュラルな雰囲気に
仕上げていますよね?
左右アシンメトリーでありながら、
バランスをとったアーチ
その中のど真ん中に
目印のようなユリの花を置くと
すごく違和感が出てきます
右側あるいは左側の
中央からずらした辺りに
フォーカルのユリを配置します
あとは残りの花材
トルコキキョウ
アリストロメリア
spカーネーション
以上を配置していきます
アーチデザインを制作する時の注意点
① アーチの中の空間をある程度残しておく
②アーチに沿うように花材を配置する
③安定感を出すためには
アーチの上部に大きな花は配置しない
今回ユリの花を
左右のどちらかに配置しますが、
出来上がりのボリューム感が
偏らないように
常に全体をよく見ながら
花材の配置を決めて行く必要があります。
どうしてもユリのある側の
ボリューム感が出やすいので
適度に百合のツボミも配置して
左右のバランスが取れるように
気をつけます
さて
出来上がりがこうなりました
少し上から見ると
フローラルフォームの上面のカバーリングは
切り分けたアイビー、
切り分けたソケイの小枝、
低く配置したトルコキキョウ、
花材でアップダウンをつけて
上手くフォームの上面をカバーしましょう😉