今年最後の娘とのフラワーアレンジメントレッスン
8月末に今使っているテキストが届いた時に
12月のアレンンジメントレッスンはどれを作るか?と
娘と色々話をした際、
「あー!これ、これ、お正月はこの『匠』作ろうかな🎶〜」
と、娘
「え、えぇ〜?? これ? このランのお花ばっかり入っている『匠』?
え、本当にこれ?」
「そうそう😀 だって、綺麗じゃない(^_^) それにカッコイイ!」
「うん、まぁ、そうだけど…これ、いつものレッスン花材よりもかなりお値段アップしてるけど、大丈夫?」
「大丈夫よ、ボーナスあるし(ウヒヒ)作りたいって思うもの作った方がいいって、ママ言っているじゃない!」
「もちろん、そうよ😀 じゃあ、これ、注文するわよ、本当にするわよ」
「お願いしまーす」
と、いうわけで、『匠」花材を注文
配送ボックス1箱の中は、花材が絶対に動いて痛まないように、厳重に固定されていました💦
クレイの花器1個 (フローラルフォーム1ブロックがほぼそのまま入りほどの横幅です)
竹3本、水引、大王松1本、五葉松2本、
褐色のシンビジューム1本、ミディ胡蝶蘭ピンク1本、ミディ胡蝶蘭黄色1本、
カトレア1輪、モカラ4本、
ドラセナ2本、シロシマウチワ2枚、
#18ワイヤー5本、フローラルフォーム1本
おまけ花材で長めのアイビー(数えてませんが、10本ほどかな?)
「さぁ、やるぞー! 今日は今年最後のお花のレッスンだから
最後はちゃんと作品と一緒に記念撮影するからねー😉
最初は何から挿せばいいの?」
いつになく張り切っている娘です(笑)
「最初はこの太い竹3本からよ
中央から右よりか左よりか、どちらかに寄せて挿してね。
3本は横一列に並べるのではなく、前後をつけて立体的に配置するのよ。
そのあとは五葉松、そしてカトレアという順序でいきましょ」
「この五葉松、短い脇枝がすごくたくさんあるけど、これは?」
「もちろん、カットしないと、モジャモジャしてうっとおしいわよ
見せたい枝ぶりを見極めて、カットしてね」
「はーい!」
「どう?こんな感じ? あ、そうだ、この松変わっているから、一緒に写して!」
「え?五葉松と写真とるの? あはは、面白いこと言うわね」
竹3本、五葉松、そしてカトレアを配置するとこうなります
「次は?」
「次はこの大王松よ パラパラとした葉が美しく見えるような角度を探して挿しましょう」
「うわ〜、すごいね、迫力あるぅ!」
「ここからは、残っている花材をどんどん足していけばいいわよ
まずは五葉松とは対角になるようなミディ胡蝶蘭からいこうか?
それに、カトレアの下側にシロシマウチワね」
「はーい🎶」
「いい感じ、いい感じ(^_^)
どんどんいきましょうー!」
二人でぺちゃぺちゃと喋りながら一気に作業は進み…
こうなりました
胡蝶蘭、とっても綺麗です
褐色のシンビジュームも単体で見ると、え?と思いますが、こんな風に合わせると、ぴったりな色合いです
五葉松には小さな松の実がたくさん付いていて可愛いです
水引も豪華です
早速お玄関に飾りました(^_^)
この一年で娘のアレンジの回数はそれほど多くはありませんでしたが、コンスタントに続けてきた甲斐はあったように思います
来年もさらに腕を磨いてほしいなぁ☺️