みなさま、こんにちは😊
先週は娘がいけばなの作品を
花材の個宅配送の手配で制作しました
今週は私が上級コースの花材を
実際に個宅配送で手配して
作ってみました(^^)
こんなBOXで届きます
開けてみると
花材がBOXの中で動かないように
しっかり固定されています
花材の切り口も
エコゼリーで水分補給されています
今回のお花、どうなっているでしょうか?
上から覗くと…
ペーパーとエコゼリーをはずして
バケツにいれると…
キレイ😍なお花〜
花材表
制作プリント
切り花長持ち剤
セロファン
それに今回のアレンジメントは
花器がついています(^^)
今日のデザインはこれです😊
このデザインは制作プリントに説明されている
「アウトライン」項目の
アップダウンのついたラウンド
です
テキストのみぎページには
もうひとつ別のデザインの提案があります
「カーネーションを長めに配置した」デザイン
どちらでもお好みでどうぞ、と、
いうことですね😊
デザインを決める時
好きとか、嫌いとか
それで決めるのももちろんですが
花材のボリューム感や
スプレー咲きの花材があれば
その枝分かれした茎の長さを
確認しておくことも必要です
今回の花材の
アルストロメリア
これは要チェック!
うわっ!短かー!(笑)
この短さでは
切り分けして挿しても
多分他の花の下に潜り込んでしまって
見えなくなります😨
よって、
これは1本として使わなければなりません
テキスト制作プリントの
「アップダウンのついたラウンド」
ラウンドって
結構お花がたくさん必要なので
今日のアルストロメリアでは
ラウンドは無理です💦
そこで、今回は2本のカーネーションを
高く配置する方のデザインで
作ることにしました
2本のカーネーションを最初に設定して
作品の高さを決めます
この時、2本のカーネーションを
横並べにしてはダメ❌
いつも教室レッスンで言っていますよね?
前後の差をつけて配置します(^^)
横幅の目安になるものを配置
私はとりあえず
レモンリーフにしました
右サイドにも目安となるグリーンを入れます
フォーカルポイントは白い薔薇
キレイ😍
でも、花首のところでちょっと曲がっています
花首が曲がっているお花を挿すときは
花が下向きにならないように
曲がりの方向が上の方を向くように
挿しますよ〜
さあ、これで
サイズ設定と骨格が出来ました
あとはふんわり感を損なわないように
均等密度で作っていきます
ライングリーンの
ベアグラスをいれる前がこんな感じ
これで終わってもいいのですが
せっかくベアグラスがあるので
軽くループを作って
空間を取り込みます
8本使ってみました
ループを作ったり
サッと流すラインを入れたり
細いラインが入るだけで
随分違いますね(*^。^*)
テキストではミスカンサスを
ライングリーンで使用していました
ベアグラスはミスカンサスよりも
葉に張りがあって
なかなか思うようにラインが入れにくいですが
作品としては
使った方が良いでしょう
最後に一番高い赤いカーネーションの首元に
赤いリボンで
オシャレしてます😅
久しぶりのアレンジメントは
とっても楽しかったです🤗
新型コロナウイルスはまだまだ収まりそうにはありません
緊急事態宣言が5月6日までという事ですが
その後直ぐにレッスンの再開は
恐らく無理でしょう😰
私の教室も
現在の感染状況を考えると
5月レッスンも無しにしようかと
考え中です
花材の個宅配送は5月末までのカリキュラムに対応していますので
しばらくお花に触ってないなぁ
アレンジメントしたいなぁ
と、思われる方は
是非利用してみてはいかがでしょうか