今日は娘と久しぶりの京都へ
京都市観光協会のWebページ経由で申し込んだ
「京のたしなみ ちりめん細工で作る
花のコサージュ」体験を楽しんできました
ちりめん細工
習ってみたいという程ではありませんが
どんなものかは知っていましたので
一度やってみたいと思っていました
娘を誘ってみると、
意外にも「いいよー、行こう!」と二つ返事
私も娘も最近インスタをはじめたところで
今日の作品が上手くできたら
アップしよう!と
ノリノリです
(非常に不器用な娘なので
やだよー、と、断られると思っていました^^;)
出町柳から銀閣寺行きのバスに乗り
浄土寺バス停で下車
住宅街の中にある「ゆるり工房 凸凹庵」さん
中に入ると
つまみ細工の色々な作品がぎっしり
つまみ細工と言えば
やはり思いつくのは「簪(かんざし)」ですが
今回の体験作品は「コサージュ」です
3センチ四方ほどの小さな生地を
コサージュの花部分に25枚
下がりの部分に5枚使うので
まず最初は生地選びからです
柄入のものから
無地のものまで
たくさんの種類が用意されています
コサージュの花は二段重ねになり、
上段は生地1枚、下段は生地2枚を重ねてつくります
生地の組み合わせは∞
悩みますね~💦
娘はこういう時の決断が早く
さっさと決めて、席についていますが
私は少し悩んで、結果はカラフルだけど渋い感じになりました
さて、つまみ細工の花の形は
とても種類が多いようです
🔰初心者向けの体験コサージュで
作る形はこの見本の中の上から二段目の
「剣つまみ端切り」と
「丸つまみ端切り」の二種類です
「丸つまみ」の方が少し難しいという事でしたので
私は丸つまみの方、娘は剣つまみの方で作ることにしました
こんな風に生地を三角に折り、それをまた三角に折り返して
花弁を作っていきます
かまぼこ板のような板の上に
ノリをのばし、そこにピンセットでつまんだ花弁を載せて形を固めていきます
生地が小さく、ちりめんなので分厚い💧
手慣れてくると簡単な作業ですが
最初はなかなかやりにくかったです
(このゴテゴテネイルは娘ですよ^^;)
もっと途中の写真を写すつもりでしたが、
作業に夢中になってしまい
写すことを忘れてしまいました^^;
これが上段の花です
1枚生地で作った花弁5枚
このあと、生地2枚重ねで作った
下段の花弁を10枚つけます
こんな感じになりました
最後は、花の中央にパールやビーズをつけますが、これも悩みどころ
沢山ある様々な色で色々な大きさのパールやビーズの中から
何個付けても良いという事
うーん、センス問われるなぁー💦
娘のコサージュは左側
上段の花の色がグレイッシュなブルー
中央のパールもグレイです
彼女の色の選択も
年の割には落ち着いていますね~(笑)
一時間半ほどで
作品は完成しました
体験としてはちゃんとひとつの作品が完成して
楽しかったです✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
この後、近くにあるカフェでランチ
「菜食 光兎舎」で京野菜を作ったランチプレートを頂きました
とても美味しかったのですが
待ち時間が少し長くて
お腹を空かせた娘は
キレそうになっていました(あはは💦)
今日の京都は少し雪が舞い
寒い1日でした
京都と言えば、神社仏閣巡りが今までのパターンで、帰るギリギリまであちこち駆け回っていましたが
今回は
わざわざ京都まで行って
つまみ細工でコサージュ作りという
のんびりとした贅沢な時間の過ごし方をしました
こんな京都の過ごし方もいいものですよ(^_-)