今週から3ヶ月ぶりに
アレンジメントレッスンが再開です🤗
嬉しい嬉しい٩(*´︶`*)۶
やっと皆さんと
花を囲んで
レッスンができます😆
まだ色々な制約はありますが
当たり前の日常が少し戻った事に
感謝😊です
今月は2週目と4週目の
2回レッスン
それで
1期(春)のテキストカリキュラムが
終了です
久しぶりの
アレンジメント
生徒の皆さんが
「キレイだわ〜😍
やっぱりお花っていいわ〜😆」
と、思えるカリキュラムデザインを
選びました(^^)
Basic: テーブルフラワー
(2ポイント)
Gradually: テーブルフラワー
(3ポイント)
Professional: ビリーヴィング
(ダッチスタイル)
BasicとGradually のデザインは
毎年人気のカリキュラムデザインです
テーブルのセンターにも飾れるように
本来は両面構成で作ると、
人が集まるちょっとしたパーティ場面にも
飾れるデザインてす😊
Basicの2ポイントのアレンジメントでの
注意点は
①下部のアレンジメントの花材の高さを
高くしすぎない
②上部のアレンジメントと下部のアレンジメントに関連性を持たせる
③アレンジの際、上部と下部を同時進行で作る
④上部、下部の
花材密度、配分を同じにする
つまり、上と下がバラバラな感じになると
美しくは無いわけで、
あくまでひとつの作品として仕上げるという事です
Graduallyの3ポイントの注意点は
①3つの器の色がちゃんと見えるように
花材の高さ、密度に気をつける
これは、皆さんが陥りがちな点です😨
どうしても自分の視野に入るエリアには
「お花を沢山散りばめたい」という気持ちが湧いてくるので、
器の色が見えないぐらい
花をモリモリに詰め込みがち😱
今回の器の色、
キレイですよね?
花材の色もソレに合うような色の取り合わせです
花が沢山あれば作品としてキレイなわけではありません!
一輪の花がキレイに見えるのは
花がない空間が周りにあるからです
花と花が上下左右に同じようにくっついていては窮屈で暑苦しくて
特に今のような時期は
見る方がしんどくなります
360度展開の気持ちで
器の色もデザインの一部として捉え、
爽やかな印象になるようにしましょう
②グリーンを細かく切り分け
効果的に使う
③同じ色、同じ種類の花材が
なるべく上下左右に並ばないようにする
④ミスカンサスは
特に葉先のカールをしっかりとつけ、その先端が外側へ流れないようにする
なんだか、書き出すと色々気をつけて欲しいことが次から次に浮かんでしまいます💦
ホントは今週は久しぶりのレッスンなので
「みなさん、自由につくっていいですよー、
楽しんでくださいねー」っという気持ちなんですが…💦
まぁ、つまり、私がつくるとすれば
ここに列挙したような事に気をつけています
と、いうことです😅
さて、Professional の
作品はダッチスタイルのデザインです
ダッチスタイルも
突き詰めて作るとすれば
結構色々決まりがあります
が…
今週私が希望するのは
①ハートのフレームが命!
とにかくハートを
綺麗に、可愛く、バランスよく
作りましょう、
ドラゴンヤナギ2本をネジネジと捻り
さらにワイヤーを螺旋状に巻いて
ハートの丸みを作りやすくします
このハートが作品全体に影響を与えます
私はこの花材は注文していませんが、
ヤナギが手元に残ったのでサンプルを作ってみました。
こんな感じです左右少しアシンメトリーな感じにした方がナチュラル感が出ます
右側の丸みの方が少し大きい感じです
ソケイを左右のハートに添わせます
ここまで出来たら
作品の半分は出来たも同然です
②花材は完全にグルーピング
グループ毎にひとつの生長点をイメージじます
グリーン類も同じくグルーピングです
奥行をだすため
背後にもグリーンを配置しますが
対角方向に同一グリーンがあっても良いですよ
こんな感じですね〜😊
ここで、ひとつ
ドラセナは立体感のあるループにせず
折りたたんみ
あまり丸々とした印象にしない方が良いでしょう
とにかくハートが際立つようにします
③
花材は低め配置で
ハートの中の空間をある程度確保する
この事は
ハートフレームに関わらず
アーチを取り入れたデザインに共通しています
先にも書きましたが
「空間」があるから
お花がキレイに生き生きと見えるのです
さて、私は手元に残っていた花材を使って
このハートフレームのアレンジメントの続きを作りました
こんな感じです
本来の花材では
アンスリューム
🌹バラ
ガーベラが2輪ずつありますよ(^^)
さあ、では今までに完成した皆さんの作品を、ご紹介致します(^^)