今月2月のエクセレントコース
「ビューティフルライン~カラー~」
カラーの花のアレンジメントです(^^)
スッキリと伸びやかな茎のラインが美しいカラー
私の好きなお花のひとつです💕
テキスト参考作品のカラー
白3本にピンク2本
細めのスレンダーなカラーの花で
ステキだなぁー(^^)と思い、花材を頼んたら・・・
え😱
太~〜〜い!
それに
花が大き〜〜〜い!
ピンクは1本でけで、
太くて大きな花のカラーが5本😨
ありゃりゃー
これは、カラーの茎を長くしてしまうと
大きな花がかなり目立ちます(><)
茎の美しいラインを見せたいのに茎をあまり長くできないなぁ😔
少し茎の長さを私が思っていた長さよりも短めにして作ることにしました
ピンクの細めのカラーも1本だけだったので、
最初は使わないでもいいかと思いましたが
1本残しても使い道が無いし
リューココリーネの花色と少しリンクするので
使う事にしました
今日は簡単な手順が分かるように
途中経過を少しですが写真に撮りました
この作品
一番最初にカラーを配置するのです
最初にデザインの中で一番重要なカラーの花を配置するというのは、なかなか難しいかもしれませんね
カラーの流れの向き
茎の長さ
5本または6本のカラーの花の位置関係
自分でこう作りたいという
出来上がりをイメージして
慎重に挿さなければなりません
このように太い茎のカラーは
挿し直しが出来ないからです
白いカラー5本中4本を配置し、のこり1本は
他の花材をもう少し入れてから、考える事にします
次にフローラルフォームのカバーリングや
カラーの流れに添うような流れを
ドラセナで作ります
いつものように、葉先をキレイに見せるドラセナ
ループにして丸みを作り、カバーリングにするドラセナ
正面手前の花器口近くに置いて、デザインの重要なポイントとなるドラセナ
全体にざっくりと配置し、
後で調整できるように、数枚のドラセナは残しておきます
次はカラー以外の大きな輪郭の花
今回は薄緑色のスタンダードカーネーションが5本
これらを配置します
ここまでくると、
おおよその作品の雰囲気は出来あがってきます
あとは、残りの花材で空間を埋めていくことと、
のこりのドラセナでの微調整です
今回は、ヒペリカム、
スプレーデルフィ、
リューココリーネ、
ホワイトレースフラワー、
ベアグラスが残りの花材です
それらを配置して完成すると〜
と、こうなるわけです😊
カラーの花を斜め右手前に流し、
太い茎をあまりみせないようにしてみました
✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
カラーの白い花がとても大きく、迫力がありますが、デザイン全体の中では違和感なく、配置出来たと思います
先週の「フォーマルリニアール」も、まだまだキレイにお花が咲いています。
サクラの花もツボミだったのが咲き、枝の上のほうでは小さな美しい黄緑色の葉が出てきました
お玄関がとても華やかになり、
ウキウキします(*ˊૢᵕˋૢ*)