昨日は娘の「いけばな」コースのレッスン
今回は初級の「ラウンド」をリクエスト!
「このヒマワリのラウンド、とっても綺麗😍
これ、作りたいなぁʕ•̫͡•ʔ♬✧ー」
「これー? あのね、これ、いけばなだから
フローラルフォームは使わないの、
アルミワイヤーをランダムにまるめて花留めにするのだけど、難しいとおもうわよー?」
「え?そうなの?でも、お花の色あいがとってもキレイだし、やりたいなー」
「そう?じゃ、やってみる?
あのね、ほんとーに、難しいからね!」
と、いう訳で、花材を取り寄せして作ることに・・・
ヒマワリの花が大きいです、また、ハスの実も・・・
花首の所で曲がっているので、バランスを取るのが難しそうです💧
アルミワイヤーを丸めて花器に入れ、ヒマワリを1本挿してみると
コロン・・・
花の面が下向きにひっくり返ってしまいます💧
「あ〜、やっぱりね〜💧」と、私
「え〜?これ、アルミワイヤーで作れるの?」と
娘は不安そうです
「そーねー、かなり難しいわね〜、ヒマワリやハスの実は重さがあるから、どうしてもコロンと下向きになりやすいわね・・・、何度かトライしてみましょう! でも、どうしても無理ならフローラルフォームを使って挿してもいいのよ」
「うん、でも、フローラルフォームを使っちゃうと簡単すぎる気がするし、今回はフローラルフォーム使わずにがんばってみるわ٩( ᐛ )و
2人がかりであーでも無い、こーでも無いと、色々やってはみましたが、
うーん(。-_-。)なかなか💧手強い💧
アルミワイヤーの絡まり方によっても左右されてしまいます
そこで、別の花材の留め方でやってみることにしました
「縦割り留め」
竹串を花材の茎に挿して、花材を安定させる方法です
この方法で、ラウンドの底辺になる花材を数本花器にいれてみました
あら!アルミワイヤーの時よりも留めやすいです!
このように花器の中に花材の茎が何本か入り込んでくると、今度はそれが花留の役割をするので、
意外とこの後は入れやすくなります
が、今回のヒマワリとハスの実はとにかく花が重たい!
ヒマワリやハスの下にドラセナの葉を丸くループにし、クッションのような役割をさせて花の向きを安定させることにしました
花のバランスが崩れないようにきをつけながら、何とか完成したのごこちら
厳密にいえば、片面から見た「ラウンド」ですが(笑)
「何とかできた~!
でも、これ以上はムリ!」と、娘
アウトラインをもうちょっと揃えたいのに、
花材をどれか一つ動かすと他の花材が動いてしまいます
「確かにね〜^^;、思った通りの難しさだったわね💧、でも、綺麗にできたわよ(^^)」と
バランスゲームをしているような難しい作品でした
ついでに、私はいけばなの中級コースのデザイン
「フリーセント」の花材を注文していたので、
それも作ってみました
細くて長い花器を使いました
上から見ると花器の輪郭はスクエアです
花器の幅が狭く細長いので、中にアルミワイヤーを入れずにただの投げ入れでつくりました
つまり、花留めが何も入っていない状態です
こちらは思ったよりやり易かったです(^^)
「ヤマゴボウ」がとても小ぶりでちょっとがっかりしましたが、その他の花材は綺麗でした
「フリーセント」は「流れ」を表現するデザインです
私の好きな形♪( ´▽`)
クールカラーで涼しげな作品ですね😊
土曜日の夜、楽しい時間を過ごせました(*ˊૢᵕˋૢ*)