アレンジを初めて1年半が経過した娘とのフラワーアレンジメントレッスン
もう、初心者とは言えないので、記事のカテゴリーを変えないといけないのですが、
いいのが思いつかず、まだ「🔰」をつけたままになっています^^;
今回はエクセレントコースの「ハロウィンツリー」を作りたいというリクエストでしたので
花材を用意していたのですが、花材を調達してから実際に作るまで数日空いてしまい、
主だったお花が少しダメになってしまいました😢
仕方ないので、花だけまた買い直しをしての制作です
フローラルフォームにバンブースティックを配置し、カボチャにもスティックをさして上部に設置するところまでは
私も手伝って作りました
デザインのサイズや花材を挿す順序、アップダウンをつけるなど、だいたい教室でのレッスンと同じような説明を行い、
「あとは自由に挿していいわよ」と、言うと
「え?そーなの?」
「だって、今日のデザインはそんなに難しくないもの。作りたいように作ればいいのよ。
もう初心者じゃないんだし、出来上がったら見せてもらうから」
「ふーん、ねえ、教室でのレッスンの時もそんな感じなの?」
「まあ、大事なポイントはちゃんと説明するけれど、経験の長い生徒さんたちには一から十まで手取り足取りって訳じゃないわね。
結構ざっくりとした説明をするわね。こうして、ああして、次はこうしてなんて事を言ったら、楽しくないでしょう?
それに、みんな同じ作品になっちゃうでしょう。花材だって個体差があるし、テキストの写真を見て、生徒さんがそれぞれ
自分はどんな風に作りたいのかって違うじゃない。
出来上がった作品を見せてもらって、こうしたらもっと良くなるっていうところを見つけるのよ(^^)」
「確かに〜!ママの最後のお直しが入ると、確かに出来が良くなってるもんね」
「あはは(^◇^;) 一応ね、先生だからね^^; 気になるところを見逃すことは出来ないわね^^;」
こんな話をしながら出来上がった作品がこちら
比較的横幅は控えたサイズになっています
もし、私が作るとしたら、横幅を出すグリーンをもう少し長めに入れて
ゆったりした感じにするのですが、そこはぐっと抑えて娘のイメージを尊重です
上部のかぼちゃの周辺はこんな感じ
かぼちゃに目鼻のシールを貼って使っていますが、これは結構面白いですね
インパクトあり!です
(多分私なら貼らないと思いますが…)
さて、私がどこをお直ししたのかと言うと、
娘は左利きなので、お花を挿す時は左手で花を持ってフォームに挿します
ですから、右サイドよりも左サイドに挿す方が挿しやすい訳で
そうすると、右サイドの花が少なく、左サイドに花が多くなる傾向があるのです
左右対象にはならないように、バランスよく花を分散させるというところが
まだまだ不得手のようです
2本ほど、左の花を右に移動させました(笑)
全体としてはまあまあの仕上がりです