はじめまして
ブログを見に来ていただいてありがとうございます。
アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。
私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。
その他、お花以外のこともいろいろ書いています。
見てもらえると励みになります。
二種類のユリを使った作品
｢オブジェ ～リリー～｣
サンゴミズキの赤い枝
野ばらの実
赤い薔薇
とてもキレイなデザインでしたので、私も作ってみました(^^)
褐色のスカシユリが1本手元に余っていたので、
それも使うことにして、サンゴミズキの支柱の高さを高めに設定しました
ウンリュウヤナギでのリース作り
なかなか丸くなりにくい💧
バキッ！２箇所程折れてしまい、
少ーしいびつになってますが
そのイビツさと、茎のうねりも
また、味があります
細い脇枝も敢えてリースにまとめ込まず
遊びのラインを残しておくと楽しいです
花材配置はほぼグルーピング
ブルーのリンドウ
左右対称に付く葉が長いので、
ほとんど葉は取り去り、
また、ブルーのツボミもボリュームが多い所は
いくつか取りました
あまりブルーの色が目立たないように
抑え気味にしています
野ばらの実
まだ、青々としているのがちょっと残念･･･
少しオレンジ色にいるづいていれば
可愛らしいのですが･･･😅
作品の花器口周辺の横幅と
上部のヤナギのリースの辺りの横幅
上部と下部との横幅のバランスも難しいところかもしれません
幅の差がありすぎると不安定にも見えます
最近、いけばなの作品を作る方が多かったのですが
やはりアレンジメントは楽しい😊ですね〜
今週は基本形レッスンの週
Basic : ホリゾンタル
Gradually : スクエア
Professional : オブジェ ～リリー～
Basic のホリゾンタルは基本中の基本と言っても良い形で、検定試験の実技デザインにもよく出題される形です
水平方向に緩やかに広がる形が美しいですが、
花材の長さと角度の変化に気をつけて作らねばなりません
スクエアは真上から見ると、横長長方形の輪郭です
それが、真正面から見るとなんと！
ホリゾンタルと同じようなに見える形なんで
すよ〜
真上から見て、長方形の輪郭線をまっすぐ見えるように作る、また、4箇所の角をしっかり表現することも必要です
花材密度も中央から外側へ徐々にうすく･･･
なかなかの難しさです
Professional のオブジェ
こちらはサンゴミズキの支柱を作り
上部にはウンリュウヤナギて作ったリースを配置します。
オリエンタルユリとLAユリの2種類を使って
オンリーワンの作品を作りましょう(*ˊૢᵕˋૢ*)
9月のいけばなコースのAdvancedカリキュラム
「アーチ」
いけばなコースの基本形です
フラワーアレンジメントであれば
花留めはフローラルフォーム
いけばなコースは？…
もちろん、フォームではなく、
アルミワイヤーや剣山などですよね
今回は「足付き剣山」という、剣山の下に足がついているものがテキストでは指定されていましたが
私はアルミワイヤーを使ってみました
ユキヤナギ、赤ドラセナ、ワレモコウ
赤いアランセラ、パニカム、
コニカル（観賞用トウガラシ）
そしてスプレーリューカデンドロン
色合いはもう秋🍁(*ˊૢᵕˋૢ*)です
コニカル、もう少しあれば良かったな〜😅
ユキヤナギの赤い色は染色されていますが
アランセラや赤ドラセナなどと丁度よくマッチしています
アルミワイヤーを使う時はなるべくワイヤーか見えないように、花材で上手くかくします
朝晩、急に涼しくなってきました
このような色合いのアレンジメントが
｢キレイ😍｣と感じる季節になりましたね(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°
今週のプロフェッショナルコース
｢クラリティリース｣
｢クラリティ｣の意味を考えると
段々難しくなってきますよね💧
透明感を感じるように･･･
😓つまり？
ごちゃごちゃした感じにならない
隣り合う花の色が違いの色を引き立て合うように
澱んだ印象にならないように･･･
テキスト作品の花材と、
実際の花材はもちろん違いますが
花材の形態もかなり異なっていたので
生徒の皆さんもとても制作に苦心したと思います
夜、レッスンから戻り、家で作ってみました
なかなかに難しい💧💧💧
少し左側から
少し右側から
リース状になっているかの確認として
最後のミスカンサスの入れ方も
悩むところですよね
均一なカールにらならないように
花材に重くのしかからないように
左右対称にならないように
だらしなく見えないように･･･
いやいや〜、結構大変😰💧
寝たのは2時😱でした💧
