今日は及川幸久さんの新刊 いま世の中で起きている「本当のこと」 について、感じたことを書いてみます
途中まで読み進めて私は、これまでの本とまったく違う感覚を感じることができました
それは、「肌感覚で味わう”アメリカの現実”」です
その前に私は山中泉さんの「アメリカの崩壊」も少し読んでいるんですが、はっきり言って、山中さんの本は、なんと言いますか
生き生きとした「アメリカ」を感じることができませんでした。。。すごく生々しいアメリカの現実が書かれているのに
どこか遠い世界の物語のようで、ちょっとピンとこない感じがあったわけです
ですが、及川さんの書籍を読んで「あっ、アングロサクソンというのは、基本的に個人主義で自己中心なんだ」というのが
肌感覚で分かる感じがしました。。。それほど、及川さんが本質をつかんでいるということなんでしょうね
この感覚が分からなければ、もしかしたらバイデン政権が今やっていることは、本当には理解できないのかもしれません
正直、今バイデン政権がやっている南部国境の開放政策も、「なんでそんな事をするのか?」
頭では理解できても、肌感覚で分からない部分がありました
で、及川さんの本を読んで
「彼らは本当にトランプに勝って自分たちの政権を維持するために、移民を沢山入れて自分たちの票として取り込もうとしている」
ということが肌感覚で分かりました。。。日本人にはとても理解できない思考回路だと思いますが
なんと言いますか、昔、南部アメリカで奴隷を売買して自分たちの所有物と考えていた時代と、基本的には変わらないわけです
不法移民は民主党が他国から仕入れてきた奴隷。。。だから自分たちの集票マシーンであり安い労働力でもある
EUも移民を受け入れることを各国に指導しておりますが、おんなじアングロサクソン的な考え方であって
EUにとって移民は、「単なる安い労働力」ということなのでしょうね
映画ハリー・ポッターの第2話で、ルシウス・マルフォイという悪役親父が、ドビーという召使いをこき使っていましたが
彼らの感覚は、召使いは単なる道具であり自分の所有物、という感覚なんだと思います、そこに後ろめたさも悪意も全くない
ただ純粋に、そういう感覚なのだ、ということなのでしょう。。。彼らは他人もそうだと思っていて、普通のことなわけです
以前の私の記事で、アメリカの旧情報機関OSSの元職員が言ってたことを思い出すと
アメリカはウクライナに、この1、2年の間に極超音速ミサイルの核兵器を配置するつもりであると言います
それはロシアを約4分で核攻撃できるものです
何のためにそんなことをするのでしょうか?
それは間違いなく、ロシアに白旗を上げさせ、プーチンを失脚させ、ロシアの利権を我がものにするためです、素直に考えればそうなります
彼らの思考はとてもシンプルなのだと思います、やることは手がこんでますが、思考はとても単純です
EU諸国にロシアへの経済制裁を強制しているのも、ロシアへの制裁であると同時にEUに対して「ロシアに払う金をこちらによこせ」
そう言っているだけに過ぎないのだと思います
要は、ロシアからのパイプラインの権益を我々によこすのならば許してやる、ということなのでしょう
もちろん、我々というのはアメリカ国民ではなくて、「アメリカの支配者である我々」、という意味です
ウクライナなんて、はっきり言えば捨て駒にすぎず、ロシアを脅す道具として、ロシアとの代理戦争の道具として使われているにすぎません
同じことは、日本についても言えることでしょう
ロシアが北方四島を日本に返すことができない理由も、本当は日本人が考えている理由とは全く別のものなのかもしれません
北方四島を日本に返せば、そこにはアメリカの核兵器が並ぶ恐れがある、軍港や演習場が作られる可能性もある
日本の保守は「ロシアは約束を破らない鬼畜だ」と単純な頭で彼らを非難しますが
彼らだって、世界が本当の平和状態なら、あえて日本との確執を引きずる必要などないかもしれないのです
いつまで忠犬ハチ公になっているのだ日本よ
保守の皆さん、よくよく考えてくださいね、アメリカは他国の権益を守るためには、上手に捨て駒を利用し、戦争に巻き込みます
現況変更を認めるか認めないかなんて問題ではなく、もはや次は日本が利用される番なのかもしれませんよ
アメリカのパートナーシップとは、彼らにとって利用価値のあるパートナーシップなのです
自分たちで考え、判断していくことなく、日本がこのまま平和であり続けるなんて、もはや夢物語でしょうね
途中まで読み進めて私は、これまでの本とまったく違う感覚を感じることができました
それは、「肌感覚で味わう”アメリカの現実”」です
その前に私は山中泉さんの「アメリカの崩壊」も少し読んでいるんですが、はっきり言って、山中さんの本は、なんと言いますか
生き生きとした「アメリカ」を感じることができませんでした。。。すごく生々しいアメリカの現実が書かれているのに
どこか遠い世界の物語のようで、ちょっとピンとこない感じがあったわけです
ですが、及川さんの書籍を読んで「あっ、アングロサクソンというのは、基本的に個人主義で自己中心なんだ」というのが
肌感覚で分かる感じがしました。。。それほど、及川さんが本質をつかんでいるということなんでしょうね
この感覚が分からなければ、もしかしたらバイデン政権が今やっていることは、本当には理解できないのかもしれません
正直、今バイデン政権がやっている南部国境の開放政策も、「なんでそんな事をするのか?」
頭では理解できても、肌感覚で分からない部分がありました
で、及川さんの本を読んで
「彼らは本当にトランプに勝って自分たちの政権を維持するために、移民を沢山入れて自分たちの票として取り込もうとしている」
ということが肌感覚で分かりました。。。日本人にはとても理解できない思考回路だと思いますが
なんと言いますか、昔、南部アメリカで奴隷を売買して自分たちの所有物と考えていた時代と、基本的には変わらないわけです
不法移民は民主党が他国から仕入れてきた奴隷。。。だから自分たちの集票マシーンであり安い労働力でもある
EUも移民を受け入れることを各国に指導しておりますが、おんなじアングロサクソン的な考え方であって
EUにとって移民は、「単なる安い労働力」ということなのでしょうね
映画ハリー・ポッターの第2話で、ルシウス・マルフォイという悪役親父が、ドビーという召使いをこき使っていましたが
彼らの感覚は、召使いは単なる道具であり自分の所有物、という感覚なんだと思います、そこに後ろめたさも悪意も全くない
ただ純粋に、そういう感覚なのだ、ということなのでしょう。。。彼らは他人もそうだと思っていて、普通のことなわけです
以前の私の記事で、アメリカの旧情報機関OSSの元職員が言ってたことを思い出すと
アメリカはウクライナに、この1、2年の間に極超音速ミサイルの核兵器を配置するつもりであると言います
それはロシアを約4分で核攻撃できるものです
何のためにそんなことをするのでしょうか?
それは間違いなく、ロシアに白旗を上げさせ、プーチンを失脚させ、ロシアの利権を我がものにするためです、素直に考えればそうなります
彼らの思考はとてもシンプルなのだと思います、やることは手がこんでますが、思考はとても単純です
EU諸国にロシアへの経済制裁を強制しているのも、ロシアへの制裁であると同時にEUに対して「ロシアに払う金をこちらによこせ」
そう言っているだけに過ぎないのだと思います
要は、ロシアからのパイプラインの権益を我々によこすのならば許してやる、ということなのでしょう
もちろん、我々というのはアメリカ国民ではなくて、「アメリカの支配者である我々」、という意味です
ウクライナなんて、はっきり言えば捨て駒にすぎず、ロシアを脅す道具として、ロシアとの代理戦争の道具として使われているにすぎません
同じことは、日本についても言えることでしょう
ロシアが北方四島を日本に返すことができない理由も、本当は日本人が考えている理由とは全く別のものなのかもしれません
北方四島を日本に返せば、そこにはアメリカの核兵器が並ぶ恐れがある、軍港や演習場が作られる可能性もある
日本の保守は「ロシアは約束を破らない鬼畜だ」と単純な頭で彼らを非難しますが
彼らだって、世界が本当の平和状態なら、あえて日本との確執を引きずる必要などないかもしれないのです
いつまで忠犬ハチ公になっているのだ日本よ
保守の皆さん、よくよく考えてくださいね、アメリカは他国の権益を守るためには、上手に捨て駒を利用し、戦争に巻き込みます
現況変更を認めるか認めないかなんて問題ではなく、もはや次は日本が利用される番なのかもしれませんよ
アメリカのパートナーシップとは、彼らにとって利用価値のあるパートナーシップなのです
自分たちで考え、判断していくことなく、日本がこのまま平和であり続けるなんて、もはや夢物語でしょうね
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