絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

人間考えることは・・・

2008年05月26日 21時21分21秒 | Weblog
これが何かわかります?
ちょっと前から流行っている化粧水パック(ローションパック)を
やったことがある人ならわかると思います。
これは、パック用の紙を圧縮したものです。
これに化粧水を垂らして顔に貼り付ける?のですよ。
近所のドラッグストアで見つけました。

それまでわたしはパック用の紙を小さく丸めて
化粧水のビンの蓋に押し込めてその上から化粧水をかけて
ヒタヒタにしていました。
結構それが面倒で。。。
これを見つけたとき、思わずにやにやしてしまいました。
人間、案外考えることは同じなんだなって・・・

後追いにならない勉強法

2008年05月26日 17時41分02秒 | Weblog
続きになるが、結局、ではやっぱり繰り返し復習が大切なのではないか
という話になってしまったがそうではない。
予習の段階で、次に来る授業の内容をあらかじめ情報として認知して
学習に望むのと、まったく予測なく突入するのでは
授業時間内の理解に相当な差が生じてくる。
それは家に帰っての復習にも影響する。
しいてはその後の演習問題の理解にも影響する。

要は仕事と同じ、後追い作業ではなく「学習を先駆けてやる」作業
それがもっとも効果的なことだと、今になって思う。

この日々の予習作業をこなしていくと、定期テストの際にはかなり
余裕を感じるはずだ。少しずつでも刷り込まれた記憶は
まとめて押し込まれる記憶よりも遥かに定着しやすいからだ。

予習か復習か

2008年05月26日 17時01分15秒 | Weblog
新しい学年やら、中学や高校に進学して
それまでと違う本格的な学習に取り組まなくてはならない人も多い時期。
学習について、よく「予習か復習か」どちらを重点的に
すればよいのか話題になる。

勉強しなさい、といわれたとき、やはりそれまでやったところを
復習する子どもがほとんどに違いない。
勉強=復習、それは当たり前のことだ。
効果的な学習方法は、ともし問われたら
自分なら《予習を欠かさないこと》と答える。

新しい単元に入るとき、まず教科書を読み
読むだけでなく、ワークのような問題集の基礎部分を学習していく。
このときの理解度は特に高い必要はない。
次の時間で何を学習するのか、それさえわかればいいのだ。
そして実際の授業で中身を学習する。
この時点でも理解は半分にも至らない。
次に家に帰って、本日の学習部分を再度読み直し
板書された、あるいはプリント学習された部分をチェックする。
そして、ここからがいわゆる復習の部分、
本日の内容の「演習問題」を解くのである。
これをほぼどの教科についても毎日繰り返す。

定期テストの際には、演習問題を徹底的に繰り返す。
基礎を繰り返す必要はない。自分がちょっと苦しさを感じる
程度には難しい問題をやらないとレブルアップには繋がらない。
しかし、この徹底的に繰り返す、その度合いが中途半端なために
どの子も「やっぱり基本がチャンとしてないから」なんて
話になってしまう。
難しい問題を最低5回は繰り返そう。
たぶん6回目には、似た問題には見た瞬間手が動くようになるはずだ。
簡単な問題をどれだけ繰り返しても実力はつかない。
難易度の高い問題に頭を悩まし、徹底的に繰り返せば
さまざまな基本がその中に入っていることに気がつくだろう。
(主として数学・英語)

こんなことをどれだけ言っても「親であるがために?」
いやうちの子どもが《素直でない》ために
我が家では全く役に立たないのだった。。。



定期テスト

2008年05月26日 16時54分58秒 | Weblog
中学初の定期テストが今日でおしまい。
毎日2教科しかないのにコネコネコネコネやっているのをみると
むか~~~っとくる。
(もっと、テキパキやらんかい!?)
あんたは軟体動物か!!!…とかいろいろ思う。

テストや受験はすべて結果オーライの世界。
どんなやりかたでも成功すればすべてよし。
失敗すればあらゆる努力が<反省の池>ポチャとなる。

どんなふうに育てれば、自分の目標を失わなず
日々努力する子どもになるのだろう?
皆目わからない。

脳科学的に言えば?「自分は絶対に出来るんだ!」と
強く言い聞かせることが大事らしい。。。
それによって脳が自己暗示にかかるという。
しかしものごとそんなにうまくは行かない。
誰しも挫折を味わうときがくる。。。
そのときの《挫折》の乗り越え方、それがすなわち成功の鍵になってくる…
はず。。。

非常に厳しく自分を見つめる目と
自分を大切に思う気持ち、自分を愛してやまない人
そういう人は最後まで諦めることがないので
成功を摑む可能性もひろがるのかもしれない。