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絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

年末読んだ本

2009年01月03日 14時08分44秒 | Weblog
暴走老人!
藤原 智美
文藝春秋

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日頃からこの本の題名のことを感じていた私。
迷うことなく読み始める。
でもちょっと違うかも?
少年の非行についてはやはり現在の60歳代がかつて少年の頃の件数の方が
圧倒的に多かったらしいが、いま子どもの数が減少したためにそれを
同率に考えられるのかどうかは専門家でもないのでわからない。
ただ、今のように寿命が長くなってきた場合
かつての60歳のようには「枯れて」いないのだと思う。
それだけ【怒る】パワーが有り余っているということなのではなかろうか。