絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

感想その3

2013年11月29日 14時32分37秒 | Weblog
駒の切り込みの幅が普通の駒より広いです。

毛量の多い弓にも対応できるようにでしょうか。

初心者の頃、内弦弾いてるつもりなのに外弦に弓が擦れる、なんてことにはならない駒です!

感想その2

2013年11月29日 10時54分11秒 | Weblog
もうちょっと書きますと・・・

駒は小さいプラスチックのケースに入って、プチプチに包装されて送られてくるので
破損の心配はないかと思います。

次に装着するときですが、イラストどおりの棹側と底部側の区別は、つきにくいですね。
駒のスロープ面と山面の違いがほとんどないから。
つまり緩やかなカーブを作るには固い木だからでしょうか?
ま、違いがそんなにないなら、どっち側でも良いのかと思ってそれらしい方向?に
つけてみました。
一個一個手作業だからわたしのと他の人のとはちょっと違うかもしれませんね。

あと、音の大きさということですが、全体としては今までよりちょっと大きいかな、というくらいでした。
違うのは、一般的に大きくきれいな音を出しにくい箇所の音とボリュームが圧巻です。
内弦や第4把、第5把とか、、、また小指で出す音がしっかりします。

ふと、ピアノのことが思い出されます。
ピアノも誰でも弾ける楽器ですが、小指の音もきちんと出すには
それなりの鍛錬が必要になってきますよね。
でも、電子ピアノやエレクトーンは?
さわれば音が出ますので、ピアノにかけるほどの苦労はしないでしょう。

この駒をつければ、二胡入門当初のさまざまな苦労は不要なものになる気がします。

そんな感じです。

「彪駒」届きました!

2013年11月29日 10時06分09秒 | Weblog


早速装着して1時間ほど弾いてみました。
音量と高音部の伸びやかな音、予想通りでした。

初心者だった自分が、弾いて弾いて弾いて、、、
そうして練習と共に得た音とは違う、
他の楽器とのセッションにも負けない野太い(?)音量のようでした。
あくまで個人の感想です。

まだ着けたばかりなのでよくわからないけど、これから二胡本体の音色が聞こえてくるまで練習するつもりです。


好きな音色って人によっても違うと思うから
繊細な音色が好きな人にとってはどうかな?
正直なところ、「得るものがあれば、失うものもある」というのが今の気持ち。

まだ初級の域を超えていないのに、こんな感想間違ってる???