絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

Canzone per te(邦題*君を歌う)

2019年09月19日 14時14分00秒 | Weblog
1968年、サンレモ音楽祭の入賞曲。
最近では、大きくなった⁉️イル・ヴォーロがカバーしていて、you tubeでも聴ける。
おさらい会で歌うかも。

先生との会話、、、
ーおさらい会で何歌う?
👉歌いたい曲がありません。
ーそんなことないと思うけど、、、
👉体調に自信ないし。

まだそんなに習ってないのでレパートリーが少ない上に、授業でやった曲のキーが自分には合ってないため、結局不完全燃焼におわる。そして、歌いたい曲はいつまでたっても増えないまま、、、

今まで授業でやって、そうか‼️と思えたのは数曲しかない。
アンドレア・ボッチェリ  melodramma
モドゥーニョ  addio addio 
イヴァ・ザニッキ  non pensare a me
クルティス   non ti scordar di me

これらの曲に共通しているのは、
何度も何度も人々に歌われて
手垢や唾⁉️にまみれたにも関わらず、
新たな歌い手の元で
不死鳥のように蘇る、、、
いや、それは正しくないか。

新たにその楽譜を手にした人の元で
まるで今生まれたかのように、
初々しく蘇ること。
余計な演出必要なし、
ただ歌い始めれば、音楽自身がその世界へ
歌い手を連れていってくれる。

果たして。
Canzone per teはどうだろう?