彷徨う、歌ウタイ、、、
ポピュラー入門とかいう名前のカルチャースクールで、はじめて歌を習い、、、
はや3年の月日が過ぎた。
今まで、歌を習う気なんかサラサラなかった。
歌手になるわけじゃないし、ハナウタ習いにわざわざ時間とお金をかけるなんて、、、とか思っていたが。
自分の中で音楽を習うといえば楽器演奏だった。
しかし、諸般の事情により楽器演奏を続けるのが難しくなってきて、それでも何か音楽を続けようと思い、、、
歌ならできるかも、とはじめたのが運の尽き、、、
ハナウタで済まされなかった。
いや、ハナウタで済ませられる人もいるかもしれないが、なぜか、歌って何⁉️、みたいな気持ちがムクムクと沸き起こってきて、、、
洋楽の昔むかしの歌から
カンツォーネにいき
歌曲にいき、クラシックにいき、、、
そして、わからなくなったまま
今日に至るのである。。。
別になにかしたいことがあるわけでもないのに、彷徨う。。。
したいことがわからないから、彷徨うともいえる。
歌を習う時に、どの先生につくかは
マジで重要なことになる気がする。
変な癖やら指導法の間違い、果てはその先生の歌い方そのもの、あるいは生き方まで
踏襲してしまう可能性も無いではない。
楽器という物を介しないため、ダイレクトに侵食される。また、抵抗すればその事との葛藤になりがちだ。。。