ポピュラー教室で行き詰まり、
クラシック系教室⁉️で迷走し、
結局何をどうしたいかわからず
健康のために大きな声を出そうと思い
はじめたことが、いつのまにか
自分を苦しめる(大げさ)。
たとえ趣味ではじめたことでも、
一生懸命やっていれば
壁が立ちはだかるようになることだってある。
何をバカな、、、と思うかもしれないが、
人々が遊びでやっているゴルフだって
大真面目に「お悩み相談」などといって
テレビ番組にまでなっているではないか、、、
進むためには努力がいるし
努力には、工夫が必要だ。
工夫しようとすれば、
アレコレ考えたり実践したりするだろう。
その過程において
悩みが立ち現れる、程度の差はあれども。
波瑠が出てる番組の中で
「大人のカルチャー教室⁉️世の中にこれ以上ムダなことがあるだろうか!」
という台詞があったが、あまりに言い得て妙‼️だったので笑えた。私のこの悩みもムダなんだ、たぶん。
発声で悩む日々。
私の高音はクラシック系では喜ばれるが
ポピュラーでは軽んじられ
中低音の充実を迫られる。
癖のない高音をクラシック系では
少しは認められても
ポピュラーではその音は子どもっぽい、といわれて見向きもされない。
むしろ、もっと暗く⁉️もっと大人っぽく
音を出すよう言われる。
うーむ。。。
それって、正しいの❓
じゃあ、ポピュラーよりかなり低いキーが
多いように思えるシャンソンはどうなんだろう?
ポピュラー教室でもたまにシャンソンやるけど、中途半端だから
いっそのことシャンソン教室で
中低音を強化すれば良いのではないか?
と思い、体験講座に行ってみた。
結論から言えば、1オクターブ違った。
シャンソンは、ポピュラーより低かった。
そして、私の低音は子どもっぽくはなかった⁉️
て、結局、キーだけの問題だったのか?
私の話すキーはとても低いので
シャンソンの先生からは、歌のキーも
低いでしょうと言われた。
歌う声は高いことは黙って、
低〜いキーで歌ってみたらば、
落ち着いた歌に聞こえたようだ。
子どもっぽい、なんて言われなかった。
アレコレ、歌を作る、声を作る、などの
指導はなかった。
じゃあ、ポピュラー教室で言われ続けてきた、自分の声が価値のないように感じたことは、なんだったのだ?
ただ低いキーで歌えばよかっただけなのか。
なんか、がっくりきた。
それに、このシャンソン教室では、
私の大嫌いな💔わざとらしい歌いかたを
していなかった。
とても自然な、詩を語っていたら
その音が繋がってメロディになった、みたいなまろやかな歌だった。