FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>レベルアップレッスン@pump2

2013-02-14 19:49:10 | クライミングレッスン報告
2月10日(日)
メンバー:コーキ(小4)、カツラ(小3)

3連休の中日。
コーキが3連休中の2日間、しかも2時間続きでレッスンを申し込んで来た 
しかも他には申し込みがなく、2日間、2時間ともマンツーマン
なので、その旨お母様に申し上げて、それでも良いかどうか伺ってみると「マンツーマンありがたいです」とのお返事
コーキのヤル気に脱帽
しかもクライミングに来られなかった日は、学校の授業と漢字検定テストだったとのこと。頑張るな~
こうやって頑張っている子には、きっと神様が目を掛けてくれて、クライミングが上手くなるに違いないよ

午前中のレッスンが終わってメールをチェックするとカツラのお家からメール
急ですがこれからレッスンお願いできますか?とのこと。

急遽カツラが加わって、午後のレッスンは二人となった。
ルートの続きから始めるつもりだったので、カツラもそれに合わせてもらう。

今日、コーキは奥壁左のピンク/5.9を2回目のトライでレッドポイントし、いよいよ初級の最終段階、「さる」レベルに取り組むことになった
ダイヤモンドの10aも1本登り、初級修了にリーチがかかって来たね

カツラはトップロープで5.9のグレードにトライ中
今日は100度壁の白/にチャレンジしたが、1回目は真ん中あたりでテンション
少し休んでリベンジし、2回目のトライで見事完登した

レッスン後、「すぐにあきらめることはないですか?普段は割とあきらめてしまうことが多くて。。。」とカツラのお父様。
クライミングでのカツラはあきらめが早いどころか、むしろかなり一つの課題にこだわって、しつこくトライするほうだ
そう言えば以前、コーキのお母様も、クライミングでのコーキの頑張りを見て、「意外と根性あるんですね・・・驚きました」とおっしゃっていたことも

「好きなこと」に取り組んでいる子どもたちは、いつもは見せない顔をのぞかせるようだ
たまには、子どもたちが顔を輝かせて何かに打ち込んでいる姿を見てあげて、我が子を見直し、褒めてあげることは良い親子関係を築く上でも重要かも知れませんね