1月18日(土)
メンバー:のんちゃん(小4)、たけくん(小4)、ユキちゃん(小5)、コージン(小5)、タクミ(中2)、コーヘイ(中2)
昨年末に初級を修了したコージン。
今年に入ってチームへの入会が決まった
チームの入会は一応選抜形式とさせて頂いており、初級が終了した時点でチームに入会する意思の有無を確認の上、以下の3点において検討させて頂き決定している。
1、地道に継続的に努力を続け、着実に実力を上げて来ているか。
2、クライミングに真面目に取り組み、アウトドアも競技も、ともに意欲的に取り組んでいるか。
3、ご家庭においてもお子さんへのクライミング活動を応援し、自分たちに出来得る限りのサポートを惜しまない、という熱意を感じ取ることができるか。さらにその教育方針が当クラブの方針と一致しているか。
もともとの素養は特には問わない。上記3点があれば、確実に力を伸ばして行くことが出来るからだ。
さて、今日はコージンがチームメンバーになって初めての合同練習会。
なのでコージンの「ウエルカムメニュー」を入れることにする。
練習会はミーティングから。ここでいつも連絡事項や座学を行ったりしている。
「ウエルカムメニューその1」は、ミーティング時の自己紹介シート。
自分の長所や短所、特技などを書き込んだ用紙を時計回りに回覧し、一言ずつコメントを書き込んでいく。
ウソかホントか分からないような、冗談めいた内容を書く子もいるが、それはそれで受け容れることにしている。
冗談の内容もまた、「その人」を知る手掛かりなのだ。
今日はみんな着席するなり、「今日はコージンが初参加だから、例のあれ、やるんでしょ」と何気なく楽しみにしている様子
なるべく気の利いた一言を書きたくて、みんな真剣な顔で取り組んでいた
ミーティングではそのほか、本来のメニューも。
毎年年初めに行っている、自分の将来の夢と現状とのすり合わせだ。
みんな結構夢が大きい
それはそれで結構なことだけど、夢に見合った努力をするための「必死さ」を身につけないといけないな~
ちょっと時間が押して、いよいよ実技。
今日は「ウエルカムメニューその2」、ボルダリングでのゲームだ。
今までは私がゲームの内容を決めていたのだが、いろいろなゲームを経験して来たこともあり、今日はチームの子どもたちに決めてもらうことにした
彼らが選んだのは、ムーブ当てゲーム。
2人ずつのチームに分け、各チームはテーマとなるムーブを入れた課題を作成し、他のチームがその課題を登る。
課題が登れるごとに得点し、さらにテーマとなるムーブを当てたらまた得点。
最後に、設定ムーブを崩して完登出来たらボーナス点を得点し、一番得点数の高かったチームが勝利というもの。
今までと異なり、今日はコーヘイ&タクミの中学生チーム、ユキちゃん&のんちゃんの女子チーム、たけくん&コージンの4,5年チームというチーム分けにし、中学生チームにはハンデを与えることにした。
と言うのも、年上の子と年下の子を組ませると、年下の子は遠慮してしまって活き活きとアイデアを出すことがなくなるからだ。
今日はみんな目を輝かせて自分たちの課題を考え、意気揚々と発表
結果、たけくん&コージンの4,5年チームが、まさかの勝利をおさめた
このゲームの途中ですでに時計は5時半をまわり(終了は6時)、子どもたちはみんな「今日はルートの時間はないね」「ないないムリっしょこの時間からじゃ」とウキウキした声。
「いーや、それは甘いルートは必ずやるって、いつも言っているでしょ」と私。
かくして、残り20分くらいでみんな自分の狙っているルートを1回、全力トライ
コージンは今の自分の限界グレードである10bを完登
「もう疲れているから簡単なのでいいですか?」と言うのんちゃんには、力の出し惜しみをしないように注意。以前ギリギリでレッドポイントしたツナミの11a赤■を、気持ちを入れ替えて選んだのんちゃんは、気合いの入ったトライで見事完登
ほらねいつも全力でトライすれば、神様は微笑んでくれるんだよ~
たけくんは新しくツナミの10d青/にチャレンジしたけれど、甘いホールドで耐えて一手出すことが出来ず敗退思い切りが出せなかったね。
ユキちゃんはトライ中のツナミの12c赤↑を。でも前回のレッスン時と同様、リップのところで敗退
タクミはテクニックが使えずに苦労の末レッドポイントした11bをリピートこういう処理がすぐに出て来るようにしないとね
コーヘイは新たにトライし始めたツナミの13cピンク■。時間がないのでテンション3回まで。3テン目で最終面まで迫ったが、あと数手でトップアウト出来ずに今日は終了~残念でした
かなり時間が超過してしまったけれど、子どもたちにはルートでも充実してもらえて良かった ビレイのお手伝いを頂いた保護者の方々、ありがとうございました
メンバー:のんちゃん(小4)、たけくん(小4)、ユキちゃん(小5)、コージン(小5)、タクミ(中2)、コーヘイ(中2)
昨年末に初級を修了したコージン。
今年に入ってチームへの入会が決まった
チームの入会は一応選抜形式とさせて頂いており、初級が終了した時点でチームに入会する意思の有無を確認の上、以下の3点において検討させて頂き決定している。
1、地道に継続的に努力を続け、着実に実力を上げて来ているか。
2、クライミングに真面目に取り組み、アウトドアも競技も、ともに意欲的に取り組んでいるか。
3、ご家庭においてもお子さんへのクライミング活動を応援し、自分たちに出来得る限りのサポートを惜しまない、という熱意を感じ取ることができるか。さらにその教育方針が当クラブの方針と一致しているか。
もともとの素養は特には問わない。上記3点があれば、確実に力を伸ばして行くことが出来るからだ。
さて、今日はコージンがチームメンバーになって初めての合同練習会。
なのでコージンの「ウエルカムメニュー」を入れることにする。
練習会はミーティングから。ここでいつも連絡事項や座学を行ったりしている。
「ウエルカムメニューその1」は、ミーティング時の自己紹介シート。
自分の長所や短所、特技などを書き込んだ用紙を時計回りに回覧し、一言ずつコメントを書き込んでいく。
ウソかホントか分からないような、冗談めいた内容を書く子もいるが、それはそれで受け容れることにしている。
冗談の内容もまた、「その人」を知る手掛かりなのだ。
今日はみんな着席するなり、「今日はコージンが初参加だから、例のあれ、やるんでしょ」と何気なく楽しみにしている様子
なるべく気の利いた一言を書きたくて、みんな真剣な顔で取り組んでいた
ミーティングではそのほか、本来のメニューも。
毎年年初めに行っている、自分の将来の夢と現状とのすり合わせだ。
みんな結構夢が大きい
それはそれで結構なことだけど、夢に見合った努力をするための「必死さ」を身につけないといけないな~
ちょっと時間が押して、いよいよ実技。
今日は「ウエルカムメニューその2」、ボルダリングでのゲームだ。
今までは私がゲームの内容を決めていたのだが、いろいろなゲームを経験して来たこともあり、今日はチームの子どもたちに決めてもらうことにした
彼らが選んだのは、ムーブ当てゲーム。
2人ずつのチームに分け、各チームはテーマとなるムーブを入れた課題を作成し、他のチームがその課題を登る。
課題が登れるごとに得点し、さらにテーマとなるムーブを当てたらまた得点。
最後に、設定ムーブを崩して完登出来たらボーナス点を得点し、一番得点数の高かったチームが勝利というもの。
今までと異なり、今日はコーヘイ&タクミの中学生チーム、ユキちゃん&のんちゃんの女子チーム、たけくん&コージンの4,5年チームというチーム分けにし、中学生チームにはハンデを与えることにした。
と言うのも、年上の子と年下の子を組ませると、年下の子は遠慮してしまって活き活きとアイデアを出すことがなくなるからだ。
今日はみんな目を輝かせて自分たちの課題を考え、意気揚々と発表
結果、たけくん&コージンの4,5年チームが、まさかの勝利をおさめた
このゲームの途中ですでに時計は5時半をまわり(終了は6時)、子どもたちはみんな「今日はルートの時間はないね」「ないないムリっしょこの時間からじゃ」とウキウキした声。
「いーや、それは甘いルートは必ずやるって、いつも言っているでしょ」と私。
かくして、残り20分くらいでみんな自分の狙っているルートを1回、全力トライ
コージンは今の自分の限界グレードである10bを完登
「もう疲れているから簡単なのでいいですか?」と言うのんちゃんには、力の出し惜しみをしないように注意。以前ギリギリでレッドポイントしたツナミの11a赤■を、気持ちを入れ替えて選んだのんちゃんは、気合いの入ったトライで見事完登
ほらねいつも全力でトライすれば、神様は微笑んでくれるんだよ~
たけくんは新しくツナミの10d青/にチャレンジしたけれど、甘いホールドで耐えて一手出すことが出来ず敗退思い切りが出せなかったね。
ユキちゃんはトライ中のツナミの12c赤↑を。でも前回のレッスン時と同様、リップのところで敗退
タクミはテクニックが使えずに苦労の末レッドポイントした11bをリピートこういう処理がすぐに出て来るようにしないとね
コーヘイは新たにトライし始めたツナミの13cピンク■。時間がないのでテンション3回まで。3テン目で最終面まで迫ったが、あと数手でトップアウト出来ずに今日は終了~残念でした
かなり時間が超過してしまったけれど、子どもたちにはルートでも充実してもらえて良かった ビレイのお手伝いを頂いた保護者の方々、ありがとうございました