FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>レベルアップレッスン@FREEDOM

2014-02-24 13:39:16 | クライミングレッスン報告
2月11日(火)
メンバー:たけくん(小4)、かんちゃん(小4)、りょーた(小6)

今日は祝日。
なので、みんな自主練習しているかな?と思いながらFREEDOMへ向かうと、りょーたとDOM KIDS SCHOOLに在籍中のミサキが自主練習をしていた。
少し遅れて、たけくんが自主練習に参加。

やはり自分から練習しようという意識のある子が上達して行く
でも、その意識を育てるのは、とても難しい


さて、今日はいつものメンバーに加えて、かんちゃんが参加
多忙でクライミングのチャンスを作るのが大変なかんちゃんだが、今のところ頑張って時間を作っているね
もともと良い動きが出来る子なので磨けば上手くなるんだけどな~

今日は昼から登り続けていたりょ―たはかなりヨレヨレ
FREEDOMはボルダリングだけのジムなので、子どもたちにはムーブ主体で学んでもらっている。
だから、特にレベルアップレッスンでは基本練習の課題からして、結構難しい
ヨレているりょーたは基本練習から辛そうだったが、頑張っていたね
5級数本に挑戦して1本完登
疲れてからの完登は、嬉しい

出し惜しみせずに力を出し切る
疲れてからでも出来るだけのことをする
こういう経験を重ねて強くなって行く


たけくんは少しずつ登り続ける体力もついて来ていることと、りょーたよりは自主練習時間が短かったこともあって
5級を3本完登
FREEDOMの課題は難しいし力が要る。
ここの5級をサクッと完登出来るのは、強くなった証拠だよ

力がまだあまりついていないかんちゃんも頑張った
7級を1本完登していたし、最後にやった「ホールド消しゲーム」も登りなれた他のメンバーと互角に戦っていた
ただ、最後にかんちゃんが消したホールドでゲームオーバーになっちゃったね

「ホールド消しゲーム」ははじめ12~13手の簡単な課題を作り、要らないホールドから消して行く。
残り少なくなって行く課題をみんなで順番に登り続け、最後誰も登れなくなったらゲームオーバー、というもの。
消すホールドをいかに選ぶか、でセンスとムーブを読む力が培われる。

クライミングが上手になるためには、やはりたくさん登ることが大事です。
ムーブを読む力も、たくさん登ることで養われるんだよ