HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

すべらないライアー

2007年06月02日 | Weblog
お笑い芸人とか落語家の人ってすごいな~っていつも思う。とにかく話し方が上手い。短い時間の中で人を話の中に見事に引っぱり込んでしまう。

「すべらない話」は本当におもしろい。あんな風に人を笑わせることができたらいいな~って思う。そして、あんな風にスマートに話せたらいいな~って。

今朝たまたま見た落語家の人の話を聞いてなるほどって思ったことがあった。落語家はステージで一人で話をするけれど、見ている人はその話を自分のイメージで膨らませて、実際に見えない世界をそこに見ている・・・まさにバーチャルな世界がそこにあるんだって語っていた。

そうなんだ。人の語りというものは聴き手にイメージの世界を届けてくれる。この力ってすごいことではないのかな?

語り方が上手なほど、より鮮明に何かを聴き手に見せることができるわけだ。


「すべらない話」を聴いていて、そのことをまた思い出した。見えて来るんだよね。その状況が・・・

MVPをとったキムさんの車屋のキクチさんの話も。


私は上手く話せる方ではないと思うので、そういう噺家さんたちにあこがれる。

さんまさんだって、もともと噺家なんだから、あれだけ話が上手いんだよね。


でも、世の中の話上手な人の中には嘘をうまく操る人もいる。そして、うまく世間を渡っている人が・・・

ドラマ「ライアーゲーム」を見ていると、嘘のかけひきが人生の行方を決めるんじゃないかとふと現実世界に照らし合わせて思ったりする。頭脳勝負なんだろうけど、私はやっぱり本心で勝負したい。


それにしても「ライアーゲーム」はおもしろい。私の好きな和田さんも出てるし・・・


でも来週が最終回だなんて・・・



そんなドラマを見ていても、ELLEGARDENの歌にあるように「最後に笑うのは正直な奴だけだ」って信じて生きていきたい。





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ラストワーズ

2007年06月02日 | Weblog
ひとつ前に書いた日記が最後になったらちょっといやだな~って思って先に進めます。別に明日どうこうなるわけじゃないけれど、いつ何があるか誰にもわからないし。私も月曜の結果によってどうなるかわからないし。

毎年この時期が憂鬱で、ついついダウナーな日記になってしまう。

私が悪い目にあうとあの人は喜ぶんだろうな~とか・・・

とにかく前向きに光に向かって進みます。

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ときどき傷む・・・そして腹がたつこと

2007年06月02日 | Weblog
普段は忘れているんだけど、たまにしか見ないHPをふと覗いてみたりするとその人はいる。もちろんその人もそのHPのお客さん。BBSに書き込みをされているわけだ。

最初私はその人のこと知らなかったし、別に知り合おうなんても思ってなかった。私は友達を作るためにライブに行くのではなく、音楽を聴くためにライブに行くのだから・・・もちろん、自然の流れで親しくなる人はいて、そんな人とはきっとライブで出会わなくてもどこかで友達になれる人だと思っている。

その大阪のおばちゃんの典型のようなその人は最初はすごく親切に接してこられた。私はよくわからなかったけど、いい人なんかな~って思っていた。その人の回りにはいつも仲間がいっぱいいてひとつのファミリーを形成していた。それはそれでいいんだろう。でも、私はそういうのにあえて自分から入る人ではない。それで普通に接していた。

どこかおばちゃんを売りにしているところがちょっと苦手かな~って思ってはいたけれど。おばちゃんを売りにするということはどういうことか・・・おばちゃんなら大丈夫だろうっていう安心を強調して若い人に近づく大盤振る舞いな人。

そんなことを言ってても実際の年齢は知らないので案外若いのかもしれない。雰囲気がすごく年いってみえるからおばちゃんと思っているだけで、私よりも若いのかもしれない。

その人がある日を境に態度を変えた。

といっても私にだけ。


それはとあるライブでひどいマナーがあったのを指摘した時。別にその人のことを言ったつもりではなかったのに、その人はそういうことを実は普段からしていたんだろう。きれたような言葉で私に返して来た。もうびっくりして、たじたじになった感じ・・・って実際は「ばかみたい」って思いながらなぜかこちらが「誤解ですよ」って感じで対応した。

しかし、それ以降、好きなバンドがかぶる分ライブで出会うんだけど、すごく嫌な態度で接して来る。それゆえ、その人が来ているとせっかくの好きなバンドやアーティストのライブも憂鬱になる。


いいこといつも言っていた癖にその反応。それがその人の本質だったことがわかる。本当に心がまっすぐな人なら「気にしないでね。でもお互いに気をつけましょうね」って感じで笑顔で再会できるだろう。

なんて心の狭い人なんだってあきれて、それ以来絶対に目を合わせたりしないし、その人が来そうなライブには行かない。そんなことでライブをあきらめるのかというのもどうかと思うけど、そういうファンがのさばるバンドもどうかな・・・って。

その人に言われた言葉が今もこだまする。

「音楽だけを聞きに来られるような高尚な方とは違いますから・・・」

は~?

って感じだったね。ほんとインパクト強すぎだった。


ライブに音楽を第一に聞きに行かなくて何しにいくの?


思い出すと心が傷むし、やっぱり腹がたつ。




コメント (4)
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