雪が降り続いている。
朝方はまだ降ってなかったのに降り始めたらあっという間に真っ白になった。
都会ではそこまで降ってないのかもしれないけど、ここは驚くほど積もっている。
先週と昨日と映画『DEATH NOTE』を見た。あの映画はやっぱりすごいと思った。最後までぬかりがないというのか・・・
月(ライト)役の藤原竜也はやっぱり凄いやつだなと思った。蜷川さんに鍛えられただけあるというか、あのある意味ひとつのハコ(部屋)で感情を自由自在に表していく演技力。映画なのに舞台のようなシーンの中で、それが浮いてしまうことも大げさになることもなく、自然に演じてみせる力。若手ではなかなかいない存在なんじゃないのかな?
きっと彼しか演じられない役だと思う。
そして、L(エル)役の松山ケンイチ。彼はほんとうに役によってコロリと変わってしまう。どんな役でもなりきれる・・・彼もほんとうに凄い俳優だ。以前にも書いたけれど、私は彼のファンである。といっても彼の載っている雑誌をすべて買うとかそういうことはまったくなくて、あくまで映画やドラマで見るのみであるけれど。
あのLの雰囲気がすごく好きだ。なんともはかなげで愛おしいというのか。あの結末も心にジーンと来てしまう。
今日からスピンオフの映画が公開だよね。行きたいけれど人が多そうだから・・・
彼の猫背の座り方や歩き方や走り方がいい。松山ケンイチはどうしてあんな風になりきれるんだろう?
デスノートの主題歌はご存知レッチリの「SNOW」
まさに今日は「SNOW」な日だ。
♪必要なのは僕の内側を見ることだけ~
この歌のように自分の内側なんて見つめれば見つめるほどわかんなくなるけれど、それでも自分を放り出したりしたらだめなんだと改めて思う。
雪が降るとすべてのもの・・・汚いものもきれいなものも一様に白く覆われて同じに見える。
人っていうのはたまに自分の心に雪を降らせるのかもしれないね。
自分の嫌なところもいいところも隠してなにも見えなくしてしまうんだ。自分の心は白くてきれいなんだと一瞬だけでも思おうとする。
そしてその雪が溶けるのが恐いんだ。
私もそんな人間のひとりだと思う。
ただ、雪の下には必ず春を待つ蕾があるから。
きっと新しい自分や生まれ変わろうとする希望も隠れていると信じたい。
朝方はまだ降ってなかったのに降り始めたらあっという間に真っ白になった。
都会ではそこまで降ってないのかもしれないけど、ここは驚くほど積もっている。
先週と昨日と映画『DEATH NOTE』を見た。あの映画はやっぱりすごいと思った。最後までぬかりがないというのか・・・
月(ライト)役の藤原竜也はやっぱり凄いやつだなと思った。蜷川さんに鍛えられただけあるというか、あのある意味ひとつのハコ(部屋)で感情を自由自在に表していく演技力。映画なのに舞台のようなシーンの中で、それが浮いてしまうことも大げさになることもなく、自然に演じてみせる力。若手ではなかなかいない存在なんじゃないのかな?
きっと彼しか演じられない役だと思う。
そして、L(エル)役の松山ケンイチ。彼はほんとうに役によってコロリと変わってしまう。どんな役でもなりきれる・・・彼もほんとうに凄い俳優だ。以前にも書いたけれど、私は彼のファンである。といっても彼の載っている雑誌をすべて買うとかそういうことはまったくなくて、あくまで映画やドラマで見るのみであるけれど。
あのLの雰囲気がすごく好きだ。なんともはかなげで愛おしいというのか。あの結末も心にジーンと来てしまう。
今日からスピンオフの映画が公開だよね。行きたいけれど人が多そうだから・・・
彼の猫背の座り方や歩き方や走り方がいい。松山ケンイチはどうしてあんな風になりきれるんだろう?
デスノートの主題歌はご存知レッチリの「SNOW」
まさに今日は「SNOW」な日だ。
♪必要なのは僕の内側を見ることだけ~
この歌のように自分の内側なんて見つめれば見つめるほどわかんなくなるけれど、それでも自分を放り出したりしたらだめなんだと改めて思う。
雪が降るとすべてのもの・・・汚いものもきれいなものも一様に白く覆われて同じに見える。
人っていうのはたまに自分の心に雪を降らせるのかもしれないね。
自分の嫌なところもいいところも隠してなにも見えなくしてしまうんだ。自分の心は白くてきれいなんだと一瞬だけでも思おうとする。
そしてその雪が溶けるのが恐いんだ。
私もそんな人間のひとりだと思う。
ただ、雪の下には必ず春を待つ蕾があるから。
きっと新しい自分や生まれ変わろうとする希望も隠れていると信じたい。