HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Everybody needs somebody No.1

2008年11月23日 | JET LILY STAR
関西で2008年最後のJet Lily Starのライブということで、
最初は仕事であきらめていたけど、どうにか神様のお陰か
すべてがライブへ行ける方へうまく進んでくれた。
これが早めのクリスマスプレゼント?って思うぐらいにね。


この日のライブは

まさにTHEの付くライブだった。

THE LIVE!

THE Jet Lily Star!

THE 仲間たち!


正直、今週は体力的にかなりハードで、仕事場だけでなく家でもずっと
パソコンに向かって仕事していた。作業もしていた。

睡眠はやっぱり3時間。


Are you all right?


って感じですよね。



とにかく、このライブを見るまでは
倒れられないって感じで。

気力でもった一週間っていうのか、

ゆえに今日はちょっとダウン気味だったけど
仕事がまだまだ山積みなので、気は抜けない。


で、本題に戻ります。

大阪福島LIVE SQUARE 2nd LINEで11月21日(金)
あすなろ・Jet Lily Star2マンライブがありました。

オープニングゲストはHippogriff


私にとってあすなろとJet Lily Starの対バンはファミロクメンバーの中では
一番うれしい2マンだったので、今回見れたこと、企画してくれたあすなろに
心から「ありがとう」っていいたいです。


オープニングアクトは最初はシークレットということで
結構楽しみにしていたんだけど、
前日にわかってしまい、がっかりとはいいませんが
ちょっと・・・気持ちがね(苦笑)

もちろんヒポのファンの方にとっては教えてもらった方が
よかったわけで、自分がファンだったらやっぱりそうだから。


もちろんヒポを聴くチャンスがまた巡ってきたことは
私にはいい機会だったと思ったし、心を集中して
っていうのは変だけど、しっかりこぼさず聴こうと
ライブ中全身ヘッドホン状態になってた。


ヒポのボーカルの誠司さんはすごく素敵な言葉を放つ方で
彼の温かい人間性が溢れているな~ってMCから感じました。
ベースの幸司さんも私はライブ中見ていて(結構見てたかな・笑)
ああいう佇まいなんかいいなぁ~って思ってました。
ドラムの敦雄さんもいい感じだし。


ラストにやってくれた「黄金航路」
いい曲だなって思いました。

彼らは前日ライブでこの2マンの次の日もまた大事なイベントが
東京であるにもかかわらず、あすなろさんに頼まれて、
無理を承知でお願いされたのですが、男気と友情で参加してくださったんです。

そんな素敵なメンバーさんのバンドなんですよ。


誠司さんのギターのボディの下側がかなり傷がいってて、塗装がはげて木の部分が見えて
「彼ってアンプとかの上についうっかりギターをボンっとぶつけてしまう人なのかな?」とか
「まさか自分から床にぶつけるわけないよね。」とか
ついつい愛情あふれるそのギターの年月を思いました。

ここまで書いて、大事な人のことを書いてませんでしたね。

今回はサポートギタリストとしてZiLcoNIAの植田さんが参加してました。

そのファンの方もかなり来ていたように思われます。

ゆえに今回オープニングから熱気が!


あまり頭立て振り系のギター弾きの植田さんを見たことがなかったので
新鮮でしたし、私はロック系な動きをする植田さんが好きかもしれません。


そんなライブ中私の頭の中を大きく支配していたこと。

「どうして誠司さんは満面の笑顔なのにあんなに悲しそうなの」

ということでした。

ほんと満面の笑顔なんですよ。

でも、泣きそうに見えるんです。

そして、彼は後ろにいっぱい悲しみを抱えているように
見えました。

なぜでしょう?


私はヒポは二度目なのですが、前は遠かったので
あまり顔とか見えてませんでした。

でも今回近くでしっかり見えた分、


こんなに笑顔なのに

なんでそんなに悲しそうなの


って思いました。


もちろんそれは

「見ている側が悲しい自分を投影してんだろ」
とか
「勘違いもいいところ」
ってファンの方やご本人に怒られそうですね。


でも、まったく真っ白ななんの偏見もなく
見ていてそう私は感じて泣きそうになりました。


英語でSorrowっていう言葉がありますが

まさに「sorrow」が後ろにありました。


あの笑顔でその「sorrow」を止めているんだって
思わざるを得ませんでした。


今回あすなろの新ちゃんも「いろいろ考えて夜悶々とする」
とインディーズアーティストの悩みをほろりと見せてましたが
それと同様なことがきっとあるのでしょう。

もちろん、Jet Lily Starのメンバーにもあるでしょう。

でも、この誠司さんほどは感じませんでした。


誠司さんの笑顔が消えたら
真っ暗になるそんな感じです。

願わくば彼の彼女が「私にまかしとき!」っていうような
「私がいるから大丈夫」ってな人であってほしいと思います。

回りの方も気配りの誠司さんだからこそ、
その回り道をして彼を気遣ってあげてほしいなと


でも、誠司さんに言いたい。


絶対にここを見てないと思うけど


「大丈夫。Yes, you can!」

「今を超えて、東京でがんばれたら、そのsorrowは消滅するよ。」

今度ライブ見る機会がもしあったら、

sorrowのかわりに君のtomorrowが光ってみえますように。


              to be continued




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