HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

今日はいっぱい書くかも(2)

2009年05月06日 | Nothing's Carved In Stone
一刻も早く聴きたくてタワーレコードに5日に買いに行ってきました。

『PARALLEL LIVES』

1曲目はすでにMy Spaceでも発信されている曲で
PVもすごくかっこよくて見てるだけで惚れちゃうバンドだよね。


このアルバムの曲はそれぞれ色がちがって、なんてカラフルなんだと
思いました。っていっても原色のカラフルじゃなくて
黒でも絵の具ではいろんな黒があるように
グレーでもグレーブルーだったりグレーグリーンだったりあるように

そういう色合い

弟子Aがいうには「Isolation」にはストレイテナーの香りがするそう
私は「Same Circle」にはアブストの香りを感じました。


でも、ほんとうにこのサウンドを作れるのは
ナッシングスしかいない。

日本のどこにもないロック。


すごい化学反応が起ったロック。


このまま世界で出しても

すごいサウンドだと世界の人が思うでしょう。



うぶさんがやりたかったことが
わかるアルバム。


彼がどんな音楽を愛して
どんなフレーズを弾きたかったか

それがすごく伝わってきます。


それを以心伝心でひなっちやオニィがわかって
音を浮き上がらさせていっているのに

愛を感じます。



音楽への愛。



そしてアブストの拓くん。

彼がボーカルをしているからそうなるんだろうけど

全体的に拓くんカラーをすごく強く感じました。


インスト部分になるとウブさん色になるけれど

歌が入ると拓カラーになっていく。



ライブハウス入った瞬間に瞬時に
私の心に矢を放ってくれたボーカリストの
力ですよね。やっぱりすごい人でした。


また深く何度も聴いて感想を書いていきたいなと
思うけど

ほんとうにレベルの高い
高品質のサウンドというのか


全体の音の香りは
やっぱりUKの香りだよね。


うぶさんの好きな音楽のルーツだったり
拓くんのルーツだったりが
きっと似ているんだろうね。

私も大好きな香り



ほんと抱きしめたくなるようなCDです。


ライブ行きたかったなぁ~


仕事がなければ行くけど


一番大変なときだから

断念。


また誰か行かれた方はコメントください。





コメント (6)
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ちょっと今日はいっぱい書くかも(1)

2009年05月06日 | FoZZtone
吉本の小薮氏とフォズのトークっていうのもなんかレアな気がした。

宇宙人を呼べるバンドとして宣伝!?

ってよくわかんないようでわかるような。


正直、私も未確認飛行物体は見たことあるもん。

住んでいるところが田舎だけあって
夜空の星が結構見れるところだから

ついついぼ~っと夜空を見る機会が多い。


そんなときに

「星か~」って見てたら

突然妙な動きをしてすごい早さで移動して消えたものを

何度か見たことがある。


飛行機ではありえないし
衛星だってそんな動きしないし


だからやっぱりUFOしか考えられないんだよね。


だから菅野さんが見たっていうのはなんか信じられる。


それはともかく

竹尾さんは見た目はクールなのに

小薮さんいわく

一番しゃべりなさそうなのに

開口一番に話して

よく話す人でおどろいたみたい。


こんなことを言ったらしかられるかもしれないけど


初対面でもふつうに話せる人だったと記憶してる。


緊張感を解いてくれるような
誰にも同じように接してくれるような
そんな人だった。

魚の名前のしりとり

あれだけでもすごいと思った。

ほんとうにつりが好きなんだね。

渡會さんは小薮さんからふられないと話はしないんだけど
話し始めるとやはり言葉選択が絶妙ですごい人だなぁ~って
改めて思ったし、小薮氏も「しっかり話さはる」と
感心してたよね。


渡會さんって毎回髪型が変わるから
結構イメージもいろいろ変わるんだけど

今回の髪型が一番彼らしい感じがした。

このイメージだって。


FoZZtoneを好きだと思うのは
やっぱりこのバンドのメンバー全員がすっごく
音楽を愛しているってことだろうな。

音楽を発信する側ではあるけれども
それ以上に


音楽

っていうものを心底大好きなんだっていうのが
すごくいつも伝わってくる。


私自身は発信こそできてないけど

心底バカほど



音楽



ってもんが大好きなので


その気持ちで繋がれる感じがあって


「Elevator」では

ミュージック♪ミュージック♪

で始まるんだけど

これ聴いたときに


なんてストレートで

でもほんとうに好きなんだろうなぁ~って思ったんだけど


今回の新曲はまさに日本語で

「音楽」


正面切って

「音楽」と言い切るストレートさ


そこが大好きだ。


PVもすっごくいい。


朝のすがすがしさを表すようなスモークとライティング


「世界一かっこいい」と竹尾氏が言い切るほど

それぐらい素敵だ。

押さえられた色

メンバーがおそらくリスペクトする時代の音楽を
象徴するスタイルになって演奏するシーン

ソファーですわっているシーンは
どこかクイーンを思い出したし

どこかリッチーブラックモアやスレイヤーだったり
ツェッペリンだったり、レッチリだったり

そういう感覚が彼らの姿から伝わってきて

好きなんだろうな~って


時代時代にすっごく好きな音楽があって

それが過去の時代の音楽であったとしても

それと出会ったときの新鮮さとか

感動とか

そういうのが詰め込まれている感じ


ある意味音楽をやる初心というのが

この

「音楽」

に詰め込まれているんだと思った。


ギターのインストの部分とかも


あ~このフレーズっていうのが

織り込まれてたりするもの。


そのフレーズで一気にタイムスリップする。


あの時代に


ラジオにかじりついていた頃に

CDやレコードを必死で聴いてた時代に




FoZZtoneを好きになったきっかけは

「黒点」だった。

これをPVで見たとき。

だからファンとしてはまだ日は浅いのかもしれないけど


思いはすごく厚いつもり


彼らとまさに同時期に好きになったのはNICOだけど


NICOは「夜の果て」のPVを見たときに好きになった。


この2つのPVには共通点があることに気がついた。

どちらもモノクロ映像で

演奏シーンが織り込まれている。

この雰囲気が私は好きなんだと改めて思った。

そしてそのサウンド。

この色合いのサウンド。


これはTHE CLASHの「ロンドンコーリング」の色


私はこの色と空気感に弱い。


だからThe Birthdayとかにも弱いわけで


私の大好きなJet Lily Starにおいて


きっと


私の中では名曲だと愛してやまないのは

「雷」

っていうのは


自分ではよくわかっている。


この同じ空気感と色があるからだ。


ELLEGARDENでなら

Middle of Nowhere
Jamie
PUNK

とかにそんな空気感を感じる。


最初の出会いはモノトーンだけど


知れば知るほど


そこに色が加えられていく

そんなバンドが好きなんだと思う。



フォズも
ニコも

そしてJet Lily Starも

そんなバンドだ。



そしてその色は決して他のバンドには出せない色だ。





そんなフォズの渡會さんデザインのグラニフとのコラボTシャツを買った。

音楽大好きって感じのデザインで
色はグリーン


これで仕事場行ったらどうだろうね(笑)


行くかもです(笑)


それと渡會さんのブログに

LIFE HOUSEっていうバンド名があったので
またまたヒット!

このバンド名が出てくるなんて

彼も聴いてたんだと

ここのブログ見てくれている人で
どれくらいこのバンドの曲知っているかなぁ~

最近どうしてるのか
ちょっとチェックしてないけど

いい曲をやってくれてました。


はずれ曲がないというか
心に滲みる曲をやってくれてます。


機会があれば是非聴いてみて下さい。










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