パート1の方は深夜に帰ってすぐ書いただけに
感情が先走って慎重さにかけている感じもあるけれど
でも、それがほんとうにそのとき感じたことだから
パート2ではthe HIATUSのメンバーそれぞれのことを
ライブのことをもっと落ち着いて書こうと思う。
私はどちらかというとmasasucksの方にいたから
どうしても彼のギターを見てしまう。
あのNavigator masasucksモデル
あのブルーがやっぱりすごくきれいだった。
やっと実物見れたから感動した。
紺碧ってこういう色かなって思ったり
あるいはときどき思い出すんだけど
イタリアのカプリ島の青の洞窟の中の色
「紺碧の夜に」って
あんな色の夜なのかな?って・・・
たまに思うんだけど
細美くんの感情の表し方って
イタリア人みたいだって思うことがある。
イタリア人のイメージって
プレイボーイとかそういうのが
あるかもしれないけれど
それは作られたもので
もちろん人間として
どの国の人がこうっていうのも
ないのかもしれない。
でも、私の知るイタリア人の人の多くは
人に対してそんなにベタベタしないし
いかにもって感じでフレンドリーに仰々しく接してもこない。
一方で、自分の感性や感情をすごく大事にするし
友達や家族をすごく大切にする。
押し付けがましくないのに
さりげない言葉や行為に
あったかいものがあって
イタリア人の友達に
なんか心が救われることが多々あった。
留学中、いろんな国の人の中で
イタリア人と一番心が通わせられるような
気がした。留学中に一番価値観が似てたのが
イタリア人の女の子だったし。
話が脱線しすぎた。
で、Masasacksのギターはかっこよかった。
うぶさんとはまったく違うから
このギターと細美くんが絡むから
新しい化学反応が起きるんだなって
改めて思った。
本物見て、彼のこともっと好きになった。
またあのギター弾いてる彼が見たい。
ってサマソニで見れる!
幸せだなぁ~
ウエノさんはほんとマイペースって感じで
もくもくとかっこいいベースを弾いていた。
でも、ミッシェルとは違って
昔みたいなパンク感はちょっと薄れて
たとえはよくないかもしれないけど
the JAMのときはパンクだったポールが
時を経て大人のロッカーになって
サマソニで見せてくれた渋さのように
ウエノさんの大人の渋さが溢れてた。
ある意味細美くんといっしょにいるのが
不思議な感じもした。悪い意味ではなくて
こういう同じ系統ではない
異文化感覚のメンバー構成が
新しい音やグルーブを作っていくんだろうね。
隆史君は昨日のライブ後にTOEのライブがあるって言ってたよね。
一日に2つのバンドのライブをやるってスイッチ切り替えるのが
大変な気もしつつ、おもしろいかもって思った。
そんな隆史君のドラミング見てて
やっぱりすごいな~って
そのワイルドさに
ある意味けものっぽさに
彼がthe HIATUSにその色をつけているのが
わかった。
一葉君のキーボードはやばかった。
こんなに打楽器を意識させてくれる
キーボードはあまりライブで見た事が無いので
すっごく新鮮だった。
私のよく知る人で
同じようにピアノ弾きだけれど
エルレをカバーしてるときに
ピアノでメロディはもちろんだけど
ベースとドラムを表現している人がいた。
その人が私に
ピアノは打楽器だからねって言ってたのを
思い出した。
そんな彼のLittle Odysseyのときの
音は本当に心に染み渡った。
そういえば細美くんが
「今日はもうひとりのキーボードの堀江さんも来ている」
って言ってたね。一目会いたかったな。
そして細美くんはあの見覚えのあるレスポールを
弾いてた。もちろん間でチェンジはしているけれど
あのギターがやっぱり細美くんに一番似合う気がする。
そんな細美くんを
「正義の味方なんじゃないかと思います」って
masaが紹介した。
ほんとにそうだよね。
何に対しての正義の味方かっていうことだけど
それは正直者が正直すぎて
世渡り下手で
辛い目にあっても
それでいいんだよって
おれはお前の味方だからって
いつも歌で言ってくれてる
そんな人だからね。
細美くんは。
セットリストは
アルバム1枚しか出てないから
それしかないし
想像できるだろうし
他の誰かのHPみたら
わかると思うので書かないけど
Lone Train RunningとThe Flareが
2回も聴けて最高だった。
♪Away now~
っていうところで皆で歌う。
でも、その歌詞の意味とは相反して
心は遠くどころか
こんなにも近くに
多くの心が集まってきてる。
Away~ って歌うたびに
どんどん近くなる。
みんながまるで細美君の中に
入っていきそうな感覚だった。
The Flareで
♪Hands out~
からのくだり
もうほんとうにそこにいる人たちの
感情が炎になって空にのぼっていくような
そんなぐらい感情がステージに
届けられていたように思った。
もちろん私もだけど。
まるでドラゴンボールみたいに
みんなが感情を燃えさせて
投げてるの
ステージに向けて。
「ユニコーン」のあの英語の部分が
特に好きだ。これも泣けてくる部分だった。
これからもずっといっしょにいてよねって
ほんと思った。
細美くんの音楽がないと
やっぱりやってけないよって。
「紺碧の夜」の歌詞に
♪たったひとつ
っていう言葉があるんだけど
「たったひとつ」
この言葉を細美くんはどこかで
いつも心にもっているんだなって
思う。
昔から
同じものなんてないし
あるいはそのひとつのために
ずっと悩んだり
喜んだり
でも、それは結局
すべてのものは
この地球を司るすべてが
細美くんも言ってたように
つながっていて
どんな人も欠けてはいけないって
ことなんだよね、きっと。
たったひとつ
欠けたら何も無くなる。
自分も欠けたらみんな無くなる。
だから
自分も
皆も
大事なんだよね。
話をちょっと機材の話に戻すけど
ORANGEのアンプが印象的に目に入った。
masaさんの後ろの方に見えてたんだけど
あとライブ前のセッティングのときに
細美くんの前にセットされたフットコントローラーが
気になった。
細美くんが
昨日のライブは最高のオーディエンスだと
言ってくれたことはすごくうれしいし、
そんなライブに自分も存在しえたことが
しあわせだった。
「おまえらと対等な付き合いができるような気がする」
って言ってくれたこと。
これって
The HIATUSが始動して
やっとファンとバンドがひとつになれたって
ことなんじゃないかって思った。
もちろん、他の場所がいいとか悪いとかではなく
やはり新しいバンドが生まれて
1からライブを始めて
最初から一体感を会場ともてるなんてことは
絶対に無いと思う。
もし、あるとしたら
それはうそっぱちだ。
見かけだけだ。
それをライブを重ねるごとに
ファンといっしょに心と音を
通わせていったんだ。
すこしづつ。
で、The HIATUSもファンも
がんばってきたんだ。
そして、やっと昨日そのレベルに
達したんだと思う。
だから、昨日があるのは
今までのライブに参加したすべてのファンの
音楽への愛の結果だと思う。
昨日だけなんじゃなくて
今までの積み重ねが
昨日を作ったんだ。
私はそう感じた。
だから、東京での残りの2本は
もっとすごいことになるかもしれない。
でも、それをうらやましいと思うんじゃなくて
自分たちもそれの一員だと思って
誇りに思いたい。
だから今までライブに参加した人すべて
誇りに思ってほしいな。
みんなが昨日の夜を作ったって。
バンドと会場がひとつになる瞬間を
昨日この目で見れて、この体で感じて
この心で受け取った気がした。
これから
もっと
もっと
このThe HIATUSが
すっごいバンドに進化する手伝いを
みんなでアリンコみたいでもいいから
ライブに行けなくても
音楽聴くだけでもいいから
いっしょにできたらいいね。
そんな風にライブ後の会場を見ながら思った。
みんなですべての星を見つけてやろう!って
いう勢いで
Silver Birchの歌のように
感情が先走って慎重さにかけている感じもあるけれど
でも、それがほんとうにそのとき感じたことだから
パート2ではthe HIATUSのメンバーそれぞれのことを
ライブのことをもっと落ち着いて書こうと思う。
私はどちらかというとmasasucksの方にいたから
どうしても彼のギターを見てしまう。
あのNavigator masasucksモデル
あのブルーがやっぱりすごくきれいだった。
やっと実物見れたから感動した。
紺碧ってこういう色かなって思ったり
あるいはときどき思い出すんだけど
イタリアのカプリ島の青の洞窟の中の色
「紺碧の夜に」って
あんな色の夜なのかな?って・・・
たまに思うんだけど
細美くんの感情の表し方って
イタリア人みたいだって思うことがある。
イタリア人のイメージって
プレイボーイとかそういうのが
あるかもしれないけれど
それは作られたもので
もちろん人間として
どの国の人がこうっていうのも
ないのかもしれない。
でも、私の知るイタリア人の人の多くは
人に対してそんなにベタベタしないし
いかにもって感じでフレンドリーに仰々しく接してもこない。
一方で、自分の感性や感情をすごく大事にするし
友達や家族をすごく大切にする。
押し付けがましくないのに
さりげない言葉や行為に
あったかいものがあって
イタリア人の友達に
なんか心が救われることが多々あった。
留学中、いろんな国の人の中で
イタリア人と一番心が通わせられるような
気がした。留学中に一番価値観が似てたのが
イタリア人の女の子だったし。
話が脱線しすぎた。
で、Masasacksのギターはかっこよかった。
うぶさんとはまったく違うから
このギターと細美くんが絡むから
新しい化学反応が起きるんだなって
改めて思った。
本物見て、彼のこともっと好きになった。
またあのギター弾いてる彼が見たい。
ってサマソニで見れる!
幸せだなぁ~
ウエノさんはほんとマイペースって感じで
もくもくとかっこいいベースを弾いていた。
でも、ミッシェルとは違って
昔みたいなパンク感はちょっと薄れて
たとえはよくないかもしれないけど
the JAMのときはパンクだったポールが
時を経て大人のロッカーになって
サマソニで見せてくれた渋さのように
ウエノさんの大人の渋さが溢れてた。
ある意味細美くんといっしょにいるのが
不思議な感じもした。悪い意味ではなくて
こういう同じ系統ではない
異文化感覚のメンバー構成が
新しい音やグルーブを作っていくんだろうね。
隆史君は昨日のライブ後にTOEのライブがあるって言ってたよね。
一日に2つのバンドのライブをやるってスイッチ切り替えるのが
大変な気もしつつ、おもしろいかもって思った。
そんな隆史君のドラミング見てて
やっぱりすごいな~って
そのワイルドさに
ある意味けものっぽさに
彼がthe HIATUSにその色をつけているのが
わかった。
一葉君のキーボードはやばかった。
こんなに打楽器を意識させてくれる
キーボードはあまりライブで見た事が無いので
すっごく新鮮だった。
私のよく知る人で
同じようにピアノ弾きだけれど
エルレをカバーしてるときに
ピアノでメロディはもちろんだけど
ベースとドラムを表現している人がいた。
その人が私に
ピアノは打楽器だからねって言ってたのを
思い出した。
そんな彼のLittle Odysseyのときの
音は本当に心に染み渡った。
そういえば細美くんが
「今日はもうひとりのキーボードの堀江さんも来ている」
って言ってたね。一目会いたかったな。
そして細美くんはあの見覚えのあるレスポールを
弾いてた。もちろん間でチェンジはしているけれど
あのギターがやっぱり細美くんに一番似合う気がする。
そんな細美くんを
「正義の味方なんじゃないかと思います」って
masaが紹介した。
ほんとにそうだよね。
何に対しての正義の味方かっていうことだけど
それは正直者が正直すぎて
世渡り下手で
辛い目にあっても
それでいいんだよって
おれはお前の味方だからって
いつも歌で言ってくれてる
そんな人だからね。
細美くんは。
セットリストは
アルバム1枚しか出てないから
それしかないし
想像できるだろうし
他の誰かのHPみたら
わかると思うので書かないけど
Lone Train RunningとThe Flareが
2回も聴けて最高だった。
♪Away now~
っていうところで皆で歌う。
でも、その歌詞の意味とは相反して
心は遠くどころか
こんなにも近くに
多くの心が集まってきてる。
Away~ って歌うたびに
どんどん近くなる。
みんながまるで細美君の中に
入っていきそうな感覚だった。
The Flareで
♪Hands out~
からのくだり
もうほんとうにそこにいる人たちの
感情が炎になって空にのぼっていくような
そんなぐらい感情がステージに
届けられていたように思った。
もちろん私もだけど。
まるでドラゴンボールみたいに
みんなが感情を燃えさせて
投げてるの
ステージに向けて。
「ユニコーン」のあの英語の部分が
特に好きだ。これも泣けてくる部分だった。
これからもずっといっしょにいてよねって
ほんと思った。
細美くんの音楽がないと
やっぱりやってけないよって。
「紺碧の夜」の歌詞に
♪たったひとつ
っていう言葉があるんだけど
「たったひとつ」
この言葉を細美くんはどこかで
いつも心にもっているんだなって
思う。
昔から
同じものなんてないし
あるいはそのひとつのために
ずっと悩んだり
喜んだり
でも、それは結局
すべてのものは
この地球を司るすべてが
細美くんも言ってたように
つながっていて
どんな人も欠けてはいけないって
ことなんだよね、きっと。
たったひとつ
欠けたら何も無くなる。
自分も欠けたらみんな無くなる。
だから
自分も
皆も
大事なんだよね。
話をちょっと機材の話に戻すけど
ORANGEのアンプが印象的に目に入った。
masaさんの後ろの方に見えてたんだけど
あとライブ前のセッティングのときに
細美くんの前にセットされたフットコントローラーが
気になった。
細美くんが
昨日のライブは最高のオーディエンスだと
言ってくれたことはすごくうれしいし、
そんなライブに自分も存在しえたことが
しあわせだった。
「おまえらと対等な付き合いができるような気がする」
って言ってくれたこと。
これって
The HIATUSが始動して
やっとファンとバンドがひとつになれたって
ことなんじゃないかって思った。
もちろん、他の場所がいいとか悪いとかではなく
やはり新しいバンドが生まれて
1からライブを始めて
最初から一体感を会場ともてるなんてことは
絶対に無いと思う。
もし、あるとしたら
それはうそっぱちだ。
見かけだけだ。
それをライブを重ねるごとに
ファンといっしょに心と音を
通わせていったんだ。
すこしづつ。
で、The HIATUSもファンも
がんばってきたんだ。
そして、やっと昨日そのレベルに
達したんだと思う。
だから、昨日があるのは
今までのライブに参加したすべてのファンの
音楽への愛の結果だと思う。
昨日だけなんじゃなくて
今までの積み重ねが
昨日を作ったんだ。
私はそう感じた。
だから、東京での残りの2本は
もっとすごいことになるかもしれない。
でも、それをうらやましいと思うんじゃなくて
自分たちもそれの一員だと思って
誇りに思いたい。
だから今までライブに参加した人すべて
誇りに思ってほしいな。
みんなが昨日の夜を作ったって。
バンドと会場がひとつになる瞬間を
昨日この目で見れて、この体で感じて
この心で受け取った気がした。
これから
もっと
もっと
このThe HIATUSが
すっごいバンドに進化する手伝いを
みんなでアリンコみたいでもいいから
ライブに行けなくても
音楽聴くだけでもいいから
いっしょにできたらいいね。
そんな風にライブ後の会場を見ながら思った。
みんなですべての星を見つけてやろう!って
いう勢いで
Silver Birchの歌のように