「from the INNER KINGDOM」というのが今度の
FoZZtoneのオーダーメイドアルバム2のタイトルだ。
「内なる王国より」
KINGDOMと聴くとついついQUEENを思い出してしまう。
♪I follow every course
My kingdom for a horse
But each time I grow old~
(「Lily Of The Valley」from アルバム「Sheer Heart Attack」より)
あと内なる王国というところで
ふとオアシスの「Don't look back in anger」の最初のフレーズにある
♪Slip inside the eye of your mind(心の目の中にそっとすべりこむ)
も思い浮かべてしまう。
あるアメリカ人の知り合いがこの言葉は
ヒンドゥー教の教えから来たものだと言ってたけれど
本当のところはわかんない。
で、FoZZtoneの「内なる王国」って言うタイトルは
自分の心の中にみんなそれぞれの王国を持っているっていう
意味なのかな~。
さて、もう考えに考えて
時々揺れ動いて
でも、やっぱりこれっていうのを
オーダーしました。
この世にたった一枚のオーダーメイドアルバムを!
その中に入れた曲のひとつが
この「Fish, Chips, Cigarettes」
このタイトルだけ見ると
やっぱりイギリスを思い出しちゃう。
フィッシュ&チップスによく行ったし、
でそこでタバコ吹かしている人たちいっぱいいたし。
セレブとの対極にある空間。
それがフィッシュアンドチップス
ただの紙をクレープ包むみたいに
巻き込んで、そこにフライドポテトと
タラのフライをつっこんで
ハイと渡される。
だんだんその紙に油が滲みてくるんだけれど
寒い日には結構そのホカホカ具合が
心を癒すんだ。
海を見ながら食べたりして。
まあ、フォズで言うなら
OMA1に入れた「海へ行かないか」を聴きながら
フィッシュアンドチップスを食べてみたい。
イギリスの北の海岸でね。
で、まったくそれとは関係ないこの曲。
出だしのベースがすっごくかっこよくて
この感じ大好き。ストレイキャッツの世界。
これは「絵画系」の歌って
勝手に思っている。
サルバドールっていえば
ダリ
俺の柄じゃない
俺のガラじゃないって
韻踏んでいるけれど
ここにしっかりストーリーはできているよね。
ガラはダリの奥さん。
もともと別の人の奥さんだったけれど
出会った時に一目惚れ。
そしてガラはダリのところへ。
でめでたく結婚。
でも、ガラはとっても気の多い女性。
ダリは彼女にぞっこんなんだけれど
彼女は他の男性とも愛をささやく。
すべて年下。
でも生涯ダリはガラを愛し続けた。
奇妙な行動やスタイルのダリだったけれど
愛は一筋だったんだね。
私が幼少の頃
父は絵を描くのが趣味だったんだけれど
私にほらすごいだろうって見せた絵は
時計が溶けている絵だった。
私は幼児ながら「お父さんって天才?」って
思った。
でも、のちに中学校かの美術の教科書で
これはダリの作品の模写だったとわかって
なんかちょっとがっかり。
でも、そんな父は愛情たっぷりの人だから
私のためにディズニーの「ワンワン物語」
の2つのシーンを合体させたとっても
温かい絵を油絵で描いて誕生日に
プレゼントしてくれた。
今もその絵はいつでも見える場所に飾っている。
ちなみに父は「ポカホンタス」やケストナーの作品の
挿し絵とかも油絵で描いてくれた。
宝物だ。
話を戻すけれど
アメリカのロッカーのアリス・クーパーのことを
生前のダリは気に入ってたんだって。
なんか共通項があるよね。この二人。
私は見た目で人を判断しない人なので
アリスのファンだ。みんな曲を聴けばわかる。
渡會さんがどうしてダリをもってきたのかな?
それを考えるのも楽しい。
ちょっと歌詞がセクシーなところもあったりするけれど
ガラのような女性を彼も求めているのかな。
結構大変そうだけれどね。
ガラみたいな人は。
そしてダリの描くガラはちょっと不気味だけれどね。
それこそdiabolos(悪魔)っぽい。
それでも歌うんだね。
あなたのダリになりたいって。
そう釣り合わない釣り合わない。
どちらかが愛が重くなっちゃうんだよね。
昔大学の講義でNUDEとNAKEDの違いを
勉強した。
どちらも裸なんだけれど
NUDEの方にはアートが注がれていて
NAKEDはなんのアートも注がれてないただの体なんだって
ってもっと深く分析されていたような気がするけれど
思い出せない。
ダリのガラへの愛には人間への愛とアートへの愛が
両方混在してたのかな?
って歌から飛躍しすぎた。
でも、FoZZtoneの歌の楽しいところは
ひとつの歌からいろんな世界へ旅立てるところ。
この曲ではダリの世界へ。
そしてMr. Wataraiの愛の世界へ。
FoZZtoneのオーダーメイドアルバム2のタイトルだ。
「内なる王国より」
KINGDOMと聴くとついついQUEENを思い出してしまう。
♪I follow every course
My kingdom for a horse
But each time I grow old~
(「Lily Of The Valley」from アルバム「Sheer Heart Attack」より)
あと内なる王国というところで
ふとオアシスの「Don't look back in anger」の最初のフレーズにある
♪Slip inside the eye of your mind(心の目の中にそっとすべりこむ)
も思い浮かべてしまう。
あるアメリカ人の知り合いがこの言葉は
ヒンドゥー教の教えから来たものだと言ってたけれど
本当のところはわかんない。
で、FoZZtoneの「内なる王国」って言うタイトルは
自分の心の中にみんなそれぞれの王国を持っているっていう
意味なのかな~。
さて、もう考えに考えて
時々揺れ動いて
でも、やっぱりこれっていうのを
オーダーしました。
この世にたった一枚のオーダーメイドアルバムを!
その中に入れた曲のひとつが
この「Fish, Chips, Cigarettes」
このタイトルだけ見ると
やっぱりイギリスを思い出しちゃう。
フィッシュ&チップスによく行ったし、
でそこでタバコ吹かしている人たちいっぱいいたし。
セレブとの対極にある空間。
それがフィッシュアンドチップス
ただの紙をクレープ包むみたいに
巻き込んで、そこにフライドポテトと
タラのフライをつっこんで
ハイと渡される。
だんだんその紙に油が滲みてくるんだけれど
寒い日には結構そのホカホカ具合が
心を癒すんだ。
海を見ながら食べたりして。
まあ、フォズで言うなら
OMA1に入れた「海へ行かないか」を聴きながら
フィッシュアンドチップスを食べてみたい。
イギリスの北の海岸でね。
で、まったくそれとは関係ないこの曲。
出だしのベースがすっごくかっこよくて
この感じ大好き。ストレイキャッツの世界。
これは「絵画系」の歌って
勝手に思っている。
サルバドールっていえば
ダリ
俺の柄じゃない
俺のガラじゃないって
韻踏んでいるけれど
ここにしっかりストーリーはできているよね。
ガラはダリの奥さん。
もともと別の人の奥さんだったけれど
出会った時に一目惚れ。
そしてガラはダリのところへ。
でめでたく結婚。
でも、ガラはとっても気の多い女性。
ダリは彼女にぞっこんなんだけれど
彼女は他の男性とも愛をささやく。
すべて年下。
でも生涯ダリはガラを愛し続けた。
奇妙な行動やスタイルのダリだったけれど
愛は一筋だったんだね。
私が幼少の頃
父は絵を描くのが趣味だったんだけれど
私にほらすごいだろうって見せた絵は
時計が溶けている絵だった。
私は幼児ながら「お父さんって天才?」って
思った。
でも、のちに中学校かの美術の教科書で
これはダリの作品の模写だったとわかって
なんかちょっとがっかり。
でも、そんな父は愛情たっぷりの人だから
私のためにディズニーの「ワンワン物語」
の2つのシーンを合体させたとっても
温かい絵を油絵で描いて誕生日に
プレゼントしてくれた。
今もその絵はいつでも見える場所に飾っている。
ちなみに父は「ポカホンタス」やケストナーの作品の
挿し絵とかも油絵で描いてくれた。
宝物だ。
話を戻すけれど
アメリカのロッカーのアリス・クーパーのことを
生前のダリは気に入ってたんだって。
なんか共通項があるよね。この二人。
私は見た目で人を判断しない人なので
アリスのファンだ。みんな曲を聴けばわかる。
渡會さんがどうしてダリをもってきたのかな?
それを考えるのも楽しい。
ちょっと歌詞がセクシーなところもあったりするけれど
ガラのような女性を彼も求めているのかな。
結構大変そうだけれどね。
ガラみたいな人は。
そしてダリの描くガラはちょっと不気味だけれどね。
それこそdiabolos(悪魔)っぽい。
それでも歌うんだね。
あなたのダリになりたいって。
そう釣り合わない釣り合わない。
どちらかが愛が重くなっちゃうんだよね。
昔大学の講義でNUDEとNAKEDの違いを
勉強した。
どちらも裸なんだけれど
NUDEの方にはアートが注がれていて
NAKEDはなんのアートも注がれてないただの体なんだって
ってもっと深く分析されていたような気がするけれど
思い出せない。
ダリのガラへの愛には人間への愛とアートへの愛が
両方混在してたのかな?
って歌から飛躍しすぎた。
でも、FoZZtoneの歌の楽しいところは
ひとつの歌からいろんな世界へ旅立てるところ。
この曲ではダリの世界へ。
そしてMr. Wataraiの愛の世界へ。