HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

不思議な繋がり

2008年12月06日 | ELLEGARDEN
ELLEGARDENが活動を休止してから早3ヶ月経った。
結構メンバーそれぞれがすぐに自分たちの活動状況をブログ等で
知らせてくれるので、ファンとしてはいつも皆が側にいてくれている
ようで、なんか安心できている。

細美君は相変わらず彼のコックピットで戦っているみたいだけど
やっぱり彼は音楽の神様が選んだ一人だというのを改めて感じる。
ふつうの人は卵子から細胞分裂するけれど
音楽で人を幸せにできる人はきっと♪がまずひとつ最初にあって
そこから分裂して生まれてきた人なんじゃないかと
最近思ってしまう。

アルバムが出たら本当にうれしい。
2009年に出るかもと思うだけで来年が待ち遠しい。
そして、きっとライブも見れると信じてる。

うぶさんも彼のことはエルレの時は彼のギターの音から
しかあまりわからなかった。
でも、最近彼のブログを読む事で彼のいろいろな事を
知るようになった。それがすごくうれしかったりする。

彼もサマソニとその後の単独来日のオアシスを見たんだと
最近の日記で知った。私も同じだったので、同じ音楽を
聴いたと思うとうれしくなる。
そして、同じ感動を得たんだと思うと・・・

彼が今度やるバンドは音がうねるというかそういうバンド
らしい。日記から想像は膨らんで行くのだけれど
どんなバンドなんだろう。
音がうねるといえば、やっぱりイギリスのバンドのMUSEを
連想してしまう。そんなバンドが日本に出てきたらすごいな。
まあ、エルレとはぜんぜん違うタイプにはなるけれど
私がエルレとMUSEの両方が好きなように
好きになるバンドっていうのはどこかで何かの音楽遺伝子が
いっしょのを共有していると思う。
だから、それがすごく楽しみだ。

高橋さんの日記は毎回すごくおもしろく、心に何かを残す。
そして更新率がかなり高い。こんなにも言葉を持っている人
なんだと知って、ますますすごい人だなぁ~って思う。

エルレのライブではいつも後ろで細美君を見守っていた彼。
その彼の人となりが日記からしっかりと伝わってくる。
兄貴分な人なんだね。やっぱり。
そして、ハングリー精神を忘れちゃいけないっていつも
思っている人だと思う。こういう人は時代に負けない人だと
思うし、音楽シーンの流れなんかに巻き込まれて流されない
人だと思う。
どんなバンドでドラムをやるのか楽しみだ。

で、ベースの雄一君。
彼がLUNA SEAファンだったとは意外だった。
でも、意外でもないか。
実は私もLUNA SEAを聴いてた時期もある。
すごいファンには結局なれなかったけど、
私はあのバンドのJさんが好きだったんだ。
ベースの。
今でも、結局ロックなまま、自分のスタイルを
貫いているのはJさんだ。

Jさんはベーシスト。
もし、Jさんのベースが雄一君になんらかの
影響を与えていたのなら、それはなんか
うれしい気がする。
ここでも、好きな音が好きな音へリレーしているようで

そういえばとある子が私にこんなことを突然言った。
これは音楽とはまったく関係ない。

駅伝って何?

駅ごと止まるの?


そこで私はリレーマラソンを日本語でいうと駅伝なんだよって本当かどうか
そんなこと関係なく言った。でも、実際「箱根駅伝」ってそうだよね。
長い距離を走って、ある場所で次の人にバトンを渡す。
それはきっと江戸時代なんかの飛脚が手紙なんかを決められた場所で次の
飛脚に渡したことからできた言葉なのかもしれない。

ってあくまで調べたわけではなくて、私の勝手な考えなので鵜呑みにしないで
くださいね。

そんな駅伝を思いながら
音楽だと音伝かと
思ったわけ。

Weekend Loversの本を読みながら、
それをすごく感じたわけ。


初めて知ったんだけど
中村達也氏は4代目のザ・スターリンのドラマーだったんだね。
で、まだ私は子どもではあった(笑)けれども
スターリンは過激なバンドとしてかなり悪名を響かせていた
んだけど、日本でのパンクバンドとして一時代を築いたバンド
だと思っている。ぜんぜん音楽は聴いてないけど(笑)

で、そんなスターリンを思い出した後で

雄一君の日記を見たら下記のKENさんのブログが貼付けてあった。
そしてそこを見たら

なんと「スターリン」の名が

この繋がりと展開に改めて驚く。


ちょっとスターリンがいろいろ今来てるの?って感じ。


でも、このKenさんのブログはいろいろ考えさせられるものがあって
是非読んでもらいたいと私も思った。雄一君のように。

ライブに参加して
たまに「何この人たち」って思うことがある。
音楽の特にロックのライブに来るっていうのは
やっぱり音楽を浴びにきて、その生音や生歌を
直で聴きたいっていうのが一番の行く理由だと
私は今も思っている。

でも、「ほんとに音楽好きなん?」っていうやつが
混じっている。それが一つのバンドが有名になるほど
そういうやつが混じる率が高くなる。

そして、会場の空気感を変えて行く。

それを今回感じたんだろうね。

たまにまだ地元でやっているようなインディーズのバンドでも
「音楽聴きにきてるんか」っていうような人もいて
でも、なんかお局っぽくバンドメンバーと仲良しって感じの
人がいて、いやな空気感を作る人もいる。
私もかつて音楽的にはすごくいいなって思っていたのに
そこのお局さんごとき人の存在があまりにもいやで
ついにライブ行くの辞めたし
あえて、ファンになることも辞めた。
残念なことだ。
音楽好きならいいやんって思うだろうけど
小さな会場ほどそれが強調されてしまう。

だからもっとでかい会場でそのバンドがやるように
なったら行くかもしれない。
それを願っているんだけど。

きっとそのお局さんとバンドの繋がりがもっと
音楽だけにならないとファンは定着しないと思うし
拡大は見込めないと思う。
バンドのメンバーは知らないと思うけど、その人が
ファンを選んでいるんだから。
自分の嫌な人は排除するって感じで。
だから新しいファンがせっかくついても
消えていってしまうんだ。
ほんとある意味ファンって怖い。

一人のファンでバンドの行く末も変わるかもしれない。

私が今好きなJet Lily Starのファンにはそんな人はいないと
信じたい。

私自身は基本的には一人なので、あまりかかわらないけれど
縁あって知り合えた人は皆音楽が大好きな人たちばかりで
いわゆる「外見がすてき~」みたいな人はいないから
話していて安心出来る。

そりゃあ外見もかっこいい方がいいけれど、そのために
人に気分悪い行動をする人はいやだな。

ライブはミュージシャンの顔を見に行くもんじゃない。
その音と歌を聴きに行くもんだ。

そう私は思っている。

おかしい?

とにかく、そういうのとはまた違うけれど
暴れたいだけでライブにいく野郎どもも
いるわけで、空気読むなんてことできない野郎も
いるわけで、人の迷惑なんてまったく関係ない
野郎どもいるわけで。

そういうのが会場の空気感をつぶすんだよね。

大事なのは

「思いやり」

そして

「いい音楽をかっこいい音楽を皆で共有出来る喜び」

をそれぞれが感じることだと私は思う。

下記はKENさんのブログ


http://www.pizzaofdeath.com/staff/column/ken-column.html


そういえばハイスタンダードは私の好きだった(って今も好きだけど)
元SIAM SHADEの栄喜さんがすごく好きで、その影響で聴いたら、
やっぱりすごかった。そしてそんなハイスタのKENさんが
また私の大好きなエルレのメンバーと繋がって、
こうして音伝は止まることはないんだね。

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