HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

カモン・アイリーン☆

2005年08月08日 | 音楽・映画・本
今朝のディスカバリー号へのNASAからのモーニングソングがこの「カモン・アイリーン」だったそうだ。この曲は私が一時期はまったUKバンドのデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズのヒット曲。実はこの曲以外にもこのバンドには名曲がいろいろある。彼らはケルトミュージックすなわちアイリッシュ系の音楽を奏でる。言葉で表すのは難しいけど、なぜか癒される音楽なんだ。

その大好きな曲とあこがれのスペースシャトルが絡むあたりが妙にうれしかったりする。

バカな大人と笑ってくれていい。TVであの野口さんが宇宙遊泳している映像が流れて、地球がシャトルの下方に見えている画像が映ると寝っころがって、足を斜め45度ではないけど、画面に向けてあげる。そうするとお腹には力がいるけど、まるで自分も宇宙にいるような気持ちになれるんだ。ほんと単純というか単細胞というかが私・・・。でも実際、足もとから見える地球ってどんなんだろうね。すばらしい光景なんだろうな。

そうそう「2001年宇宙の旅」っていう映画にでてきたロケットは「ディスカバリー号」だったよね?明日になるそうだけど、絶対に無事に戻ってきてくれますように!
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ちびくろサンボ

2005年08月08日 | 音楽・映画・本
なぜ、トラが追いかけっこしたらバターになったの?どうやってどろどろのバターを壷に入れたの?どうしてバターだけであんなにいっぱいホットケーキができたの?なんでアフリカにトラがいるの?

って今はそんな事を思ってしまう。大人ってこういう風にひねくれて、素直にそのままを受け入れない。こどもの時はこの「ちびくろサンボ」の話が大好きで、特に木の回りを何頭かのトラがそれぞれのしっぽをくわえてグルグル回るうちに溶けてバターになるところがお気に入りだった。そして、それをサンボくんのお父さんが大きな壷に入れて家に帰るとお母さんがそれでいっぱいホットケーキ(パンケーキ)を焼いてくれて、サンボくんはそれでお腹一杯になってめでたし・・・ってところがこどもにとってはすばらしく幸せに思えたものだ。

疑心暗鬼な大人の世界。「ほんとはこう思っているんじゃないの?」って相手の心を探りあう。嫌だ、嫌だ、嫌だ。私は信じたい。その人が言う言葉をそのままに。騙されたっていいじゃない。自分が信じようって思ったら、それが真実に変わるんだから。心を汚したく無い・・・って今だに思い続けて、ついつい汚れそうになる自分自身と戦っている愚かな大人がここに存在する。無駄なのかな?こうしてもがくこと・・・心を何度も傷つけられても、自分が一度信じた人を悪く思うのだけは絶対にしたくないと思う事。私は決して善人ではない・・・でも人の心を感じられる真人(まことびと)でありたい。そして情の深い人でありたい。
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戦争とミュージシャン

2005年08月07日 | JET KELLY
海外のバンドには戦争や社会悪に対しての自分の意見を持つ人が多く、歌詞などにもそれが反映されている。日本にも最近はそういう意識をもったバンドも出てきているけど、まだ少ないと思う。ミスターチルドレンの桜井さんの詩には彼が今の社会情勢に感じていることが反映されていて、私はやっぱりすごい人だな~って思う。他にはどんなアーティストがいるかな~。イエローモンキーの歌にもそういうのはあるけど、現役の有名どころではぱっと浮かばないな。

まだメジャーデビューして一年ぐらい?しか経ってないと思うけど、私の好きなバンドJET KELLYの真田さんはそういう詩も書ける人だ。ちゃんと原爆の日や戦争を意識している。歌詞にもいろんな社会情勢がからめてある。真田さんだけでなく、このバンドのメンバーは皆感性が豊かで、いろんな引き出しを隠しもっている。ゆえにそれがいつか大きなパワーとなって存在を知らしめてくれると信じたい。

さらにまだインディーズではあるけど、vanillamanさんもそういう意識をもって詩が書ける方だ。それゆえ彼の新作アルバムがすごく楽しみだ。

小さな日常も書けて、大きな世界も書ける人・・・そういう人ってあこがれる。
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レコード

2005年08月07日 | 音楽・映画・本
クイーンのファンに最近なったという人がいたら、絶対に一度は彼らの特に初期の作品はレコード盤で聴いてほしいな。はっきり言ってCDではだめなんだ。なぜなら彼らの曲はすべて繋がっているから。1曲目のエンディングは2曲目のイントロになっていく・・・というように曲を切りようがないんだ。でも、CD化にするにあたって、レコード会社は無理に切って曲を分けている。ゆえにどこかぎこちない。あの終わり方や始まり方は正しくないんだよ。ゆえに完璧な形で聴くにはレコードしかないわけ。でも、そういう風にアルバムを作ってしまうなんて、やっぱりクイーンはすごいな~。

私がロックはうるさいノイズみたいな音楽って、ちゃんと聴いたことないのにそういう偏見を植え付けられていた中学2年の時に「ロックって実はこんなにすばらしいものなんだ」と教えてくれたのがクイーンだった。私はクイーンと出会わなかったら、ロックにも出会わなかったと思う。彼らを知り、イギリスの音楽を知り、クラッシュなどのパンクも知り、そして今に至るわけで、今はフレディはこの世にはいないけど、私にとってスペシャルなバンドの音楽が今も新鮮にTVやラジオから流れるのは本当にうれしい。

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USJ

2005年08月07日 | 音楽・映画・本
ユニバーサルスタジオジャパンに一年ぶりに行ってきました。でも相変わらず、行くアトラクションは決まっていて、スパイダーマンのを3回、バック・トゥ・ザ・フューチャーライドを4回、ETのを1回、ジョーズ1回と計9回並びました(笑)その間は食べて、飲んでのくりかえし(笑)さすがに帰宅後は即座にシャワーを浴びて、ゴートゥーベッド!そして夢の中でもまだなんかスパイダーマンの世界にいたような・・・。

以前はふつうのカフェだった場所がピンクパンサーにちなんで「PINK CAFE」なんてものに変わって、イスからテーブルから室内装飾がすべてピンク系に統一されていて、かなりインパクトが強くなってました。しかもパフェやケーキやホットドッグの中身までピンク!まあ、ピンク好きにはいいでしょうね。ここまで作るなら今度は「BLUE CAFE」「GREEN CAFE」とか隣に作ったらおもしろいのにな~。もちろんパフェとかもその色に統一。どの色の店が一番繁盛するんでしょうね。
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笑顔

2005年08月04日 | 音楽・映画・本
最近、自分に欠けているもの。なんか以前より減った気がする。おい、どうしたんだい?って自問自答。暑さのせい?いいえ、私は夏生まれ。夏の暑さなんてそんなに気にならない。とにかく、空回り。なんかいろんな事がどうでもよくなる。せっかく5月のあの恐怖から無罪放免してもらったというのに。

中村一義の歌に「笑顔」っていうのがある。不思議なんだけど、「笑顔」って言葉を見ると「中村一義」って人が浮かぶ。なぜだろう。今は100Sでバンドしているけど、彼の曲は疲れた時に聴くと、ふと水分を補給したような感じになる。そう、私の中で彼はアルプスの天然水や六甲のおいしい水みたいな人なんだね(笑)

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灯台へ

2005年08月03日 | 音楽・映画・本
もうずいぶん前の話。そうイギリスへ行く前のこと。私は海外へ一人で旅立つ前に日本で一人旅を敢行した。そこで選んだのが和歌山(かなり近場といえば近場かな?同じ近畿だものね)。なぜに和歌山を選んだか?それはその時読んでいた中上健次の「枯木灘」という小説の舞台が新宮市だったからだ。彼の小説は結構どろどろとした人間の苦悩を描いていて、人によって好き嫌いがはっきりすると思う。私はなぜか惹かれた。アメリカの小説家フォークナーとどこか似ている気がしたからだと思う。そう私は「八月の光」というフォークナーの小説が好きだったから。

さて、私はとにかく格安旅行をしたかった。ゆえに泊まるところはユースホステルにしていた。最近でもあるのかな~?ヨーロッパではふつうにあるけど、日本では最近の若者はリッチだから、そんなところにはいかないんだろうな。

一日目は新宮市の昔宿屋だったらしい家みたいなユースホステルでやや不気味だったけど、安くいくにはそんなこと構ってられない(笑)でも食事は家庭料理でまあまあだった。なんと私とあと1名の男の子だけだった。でもいろいろ話ができて楽しかったよ。
その新宮市の町でも一人旅というのは目立つのか町の人にもいろいろ親切にしてもらって、その町がすごく好きになった。一人旅はそういう楽しさがあるよね。

2日目は潮岬という日本で最南端という場所にいった。そこのユースは女子は私だけだった。あと5人は男の子たちで一人旅のライダー達だった。夕食はとれたてのカツオのタタキ。それがすごくおいしかった。ユースは食事の用意はしてくれるけど後始末は自分達でしなければならないから、食事の後皆でわいわい言いながら楽しくかたずけたことが甦る。そしてその後も食堂でいろいろ話しているうちに皆で灯台を見に行こうってことになり、私だけバイクじゃなかったから、一人の人のバイクに相乗りさせてもらって、皆で灯台へ・・・そして夜の灯台の下に立って、その光が射す海を皆で見つめた。空もすごくきれいで星が瞬いていた。その灯台での光景はほんと言葉にできないぐらいの美しさだった。

女の子が一人で・・・って心配される方もいるでしょうが、ユースに泊まる一人旅のライダーになんか悪い魂胆の人はいない気がする。だって、女の子なんてめったに泊まりにこないし(笑)純粋に旅が好きな人が集まる場所だと私は思う。

次の日の朝は早起きして、一人海辺の岩に腰掛けて(これも危ないかも・・・まねしない方がいいかも)持ってきたフランスパンとチーズと缶コーヒーで海を見ながら朝食を・・・すごく気持ちよかった。海のず~っと向こうはアメリカか~なんて思いながら、フランス人でもないのにフランスパンとチーズを食し、ウォークマンで聴いているのはすべてセレクトしてきた洋楽。その中にあの「Don't dream it's over」も入っていた。懐かしいな~。本当に至福の時だった。豪華なホテルでの朝食よりずっと私には価値があるように思えた。

その後ユースに戻り、ライダー達はそれぞれの町(東京だったり、広島だったり・・・)へ帰りの途につき、私は我が町へ。それはある夏の日の思い出だ。

彼らは今どうしているんだろう。その時は手紙のやりとりがあったんだけど、私はイギリスにいってしまって・・・もう2度と会えないんだろうな。

ほんと私にとっての大事な思い出の中の1つだ。ゆえに和歌山は私にとって大切な場所でもある。
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DON'T DREAM IT'S OVER

2005年08月03日 | 音楽・映画・本
これはオーストラリア出身のバンド「クラウデッドハウス」の名曲。もう解散しているけど、リーダーでソングライティングしていたニール・フィンは今でも健在だ。この曲はアメリカで、もちろん本国オーストラリアでも大ヒットした。そして今だに日本でもよく流れる。ゆえにどこかで聞いたことがあるはず。さっきスカパーのスペースシャワーTVの番組のスペシャ中学ライブというもの(いろんなミュージシャンが渾然一体となっていろんなことをやるおもしろい番組のメンバーのライブ)でこの曲をやっていた。たとえば、ジャクソンバイブのグローバーとかスネオヘアーとかいるわけ。そんなメンバーによる「Don't Dream It's Over」はちょっとびっくりしたけど、この曲を選曲してくれてうれしかったな~。

 もう終わってしまったなんて夢にも思わないで
 世の中が押し寄せてきて
 彼らは僕たちの間に
 壁を打ち立てようとするけど
 彼らを勝たせてはならないんだ

反戦的でありつつ、人の生き方にも置き換えられる歌詞はやさしいメロディとともに心にぐっと入って来る。聞けばきっと好きになるよ。聞いた事の無い人は是非一度聴いてほしいな。

ニール・フィンのソロバージョンは故ダイアナ姫のトリビュートアルバムに入っている。是非レンタルしてでも聴いてみてください。
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探し物はなんですか?

2005年08月02日 | 音楽・映画・本
見つけにくいものですか?って井上陽水の歌ではあるまいし・・・ほんと今日は仕事で探し物に振り回されました。自分のものだったり、自分が無くしたものならわかりますけど、流通と流通の間での紛失ものを探すことの大変なこと・・・しかも部品名とナンバーと個数しかわからない。いったいどんな大きさ?いったいどんな風に梱包されているの?だいたい何なのそれ?って感じで自分の中のイメージだけで探さねばならない果てしなさ。お陰でいろんなところをたらい回し。皆さん自分ところは正しいと言い張る。でもそのたった1つの部品をある会社の社長さんに渡さなければ、納期を早められない。「まだ見つからないの?」と言われながらも「もう帰られますか?」と聞くと「いやもう少しだけ待っているよ」と待っていてくださる。ゆえに「絶対に見つけねば」とまた走る。そして、ぎりぎり最後の最後で何便目かでまわってきた部品のたくさん入った大きな箱の中から、これで最後と1つ1つ出して、探したら「あった!」まさに「おめでとう!」の瞬間。なんか宝を掘り当てたような喜びよう(ばかみたい・・・)そして、お待たせしていた社長さんに無事手渡して任務完了!といいたいところが、自分自身の仕事がたんまり残っていて、一人寂しく残業。。。多少は社員さんもいたけどね。パート社員さんはほとんどいなかったな~。いつも私が居残りって感じ。なんでこんなにも仕事に差があるのかな~。別に私がのろのろしているわけではないですよ。担当者ゆえの差です。同じ時給で・・・楽な人もいるのにな~。

でも、我ながらよくあきらめずに探したものだと感心しました(笑)午後はほとんど「まだまだ探す気ですか?」ってぐらいの根性探しでしたものね。しかし「夢の中へ~夢の中へ~行ってみたいと思いませんか~♪」ってほんと逃げたくもなりましたよ(笑)しかも水分不足でのどカラカラでこんなことして倒れたらどうしてくれるの?って感じ。

今朝のめざましテレビの星座占いは見事にはずれましたが(だって、乙女座は一位だったもの)あちこちで探す時にいろんな方にいっしょに探してもらえて、しかも皆さん、見つかった時はいっしょに喜んでくださって、そういう意味では人の心の温かさに支えられた探し物でもありました。もちろん嫌な顔をされた場所もありましたが、そういうのも吹っ飛ぶぐらい、助けてもらいましたね。

探し物は・・・きっと殺伐とした世の中での人の温かさだったんだって、なんか残業後の帰り道に空を見上げながら思いました。

それにしても今日のその探し物をしている私の姿を見た方はその悲惨さに驚かれたことでしょう(笑)
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JEUGIA

2005年08月01日 | 音楽・映画・本
企業イメージというのは大切だ。ゆえにCDショップのJEUGIA(ジュージヤ)もがんばっている。フリーペーパーにこの名の由来が書いてあった。JEUはフランス語で「遊び」「ゆとり」「楽しみ」という意でGIAは知名に用いられる語で「地方」「国」「領域」といった語感を有するらしく、あわせて「遊びの国」「楽しみの領域」を表現しているらしい。

って・・・昔はJUJIYAってロゴじゃなかった?その前は十字屋だったらしいけど(笑)ぜんぜん違うよね。

ふと思い立って、わが家に財宝のように眠るレコード盤というものが大事にというか邪魔もののようにつっこまれている場所を開けて、昔のレコードを入れているジュージヤのビニールの袋をチェックしてみた。するとJEUGIAバージョンとJUJIYAバージョンがあった。残念ながら十字屋バージョンはなかったな~。

ついでにどんなアルバムがあるのかチェックすると、中にはお宝?って思うようなレコードも発見!そう初回限定盤のカラーレコードだ。透き通るグリーンとレッドの2枚組。とってもきれいで思わずうっとり。でも、そそくさとしまう。傷つけたら大変だものね。

レコードって最近はDJ用に使う感じだけど、昔は音楽を聴くためのものだったよね。レコードのいいところは自分の好きなフレーズをドンピシャで聴けちゃうこと。CDではできないよね。ふつうは・・・。針を落とすところを自分で決められるんだもの。ただ、傷つけるともう大変。音が飛ぶもの。

一方でレコードのジャケットはアートだよね。昔のバンドはきっとジャケットにも今より熱を入れたと思う。あ~なんかノスタルジーな週末だったな~。

それに比べ今日も相変わらずな月曜日だった。。。

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