ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
白塚獅子舞
津市白塚町西町に伝わる獅子舞です。
毎年旧暦二月の初午の日を中心に三日間執り行われるこの獅子舞は
江戸時代から240年以上続く、白塚八雲神社の伝統行事です。
津市の無形民俗文化財にも指定され、10月の津まつりでは、その舞が
広く津市民に披露されています。
▲西町青年団による門舞の様子
今日は、ひな祭り
今日三月三日は、ひな祭りです。
おばあちゃんがちらしずしを作って持って来てくれました。
今晩みんなでいただこうと思っています。
おばあちゃん、ありがとう。
三月の朔日餅
伊勢名物赤福が毎月一日に限定販売する朔日餅(ついたちもち)。
三月は桃の節句にちなんで「よもぎ餅」です。
香りが強く、繁殖力のある蓬は子孫繁栄を願って、昔からお雛様にお供えされているそうです。
とても粘りの強い餅の中に、粒餡が入った小ぶりのよもぎ餅、とてもおいしくいただきました。
伊勢の赤福本店の他に、JR大阪伊勢丹三越店でも食べられます。
うめはん
仕入れ先の京都から足を延ばして、電車で阪急百貨店うめだ本店に行ってきました。
店舗スケールの大きさが話題になっていたので、以前から見てみたかった百貨店です。
流通業界の専門誌によると、昨年11月の新装開店以来、百貨店業界で注目される
同店の総投資額は600億円で、前年実績の1,7倍にあたる2130億円の初年度売上高を
見込んでいるとのことです。
品揃えの質と量、売場のデザインやグレード感は「西日本一の百貨店」らしく、ぜいたくな
売場づくりでした。驚いたことに、中央のエスカレーターは上下2本ずつが並走。
▲9~12階に作られた吹き抜けの「祝祭広場」
この店で特に話題になっているのが、吹き抜けのシアターとなっている「祝祭広場」。
ちょうど九州物産展が開催中ということで、広場では奄美大島の民謡が披露され、
劇場のように配置された石段に大勢の人が集まっていました。
あえて、「売らない空間」をぜいたくに配置することで、来店客の滞在時間が長くなるように
工夫されています。
ネットで洋服を買う人が増えている時代に、わざわざ百貨店に足を運ばせるには、
原点に戻って「百貨店に行くとワクワクする。」という業態価値をとりもどすことが必要です。
店内をくまなく見る時間がなかったのが残念ですが、いろいろ勉強になった店舗見学でした。
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