ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
2022年 京都 竺仙展
江戸小紋とゆかたの老舗「竺仙」の新作発表会が京都で来月開催されます。
毎年2月初に開催されますが、昨年はコロナ禍の影響を受け3月開催となり
1か月延期されました。
年明けから新種のウィルス感染者が増加傾向にあり、第6波に突入した
ような状況で、今週末の東京展の開催が危ぶまれています。
▲ 昨年の新作展会場風景
京都展は2月1日(火)、2日(水)の二日間の日程で京都文化博物館で
開催されます。取引先小売店との同伴であれば一般の方も入場可能です。
綿向山(滋賀県日野町1,110m)
▲ 7:06 御幸橋駐車場出発
初登山は近江の名峰綿向山です。冬季の綿向山は樹氷が素晴らしいことで
人気の山です。年末年始の降雪で雪山を楽しめることから、水谷氏を誘い
登ることにしました。好天予報の祭日で混雑が予想されるため、早朝5時
40分に自宅を出発。7時前に現地到着しましたが、第一駐車場の半分が
埋まっていました。アクセスの良さから、大阪、滋賀、京都ナンバーが
目立ちました。
▲ 8:14 3合目でアイゼン装着
2合目付近から登山道には雪が残り、足元が不安定なので通年の冬よりも
早い場所でアイゼンを装着しました。
▲ 8:35 五合目小屋
いつもならこの五合目でアイゼンを着けますが、雪の多い今シーズンは
勝手が違いました。
▲ 8:55 七合目行者堂
▲ 9:23 枝に着いたエビの尻尾
真っ白な霊仙山と伊吹山がきれいに見えました。
▲ 9:28 綿向山山頂
登山開始から2時間20分で綿向山登頂。
山頂からは正面に鈴鹿山脈がはっきり見え、遠くは木曽御嶽山、乗鞍岳も
確認できました。思ったより風が強くなく、絶好の登山日和となりました。
およそ50人の登山者が山頂からの絶景に歓声を上げていました。
下山は11時45分。およそ4時間半の初山行でした。
下山時には第2駐車場もほぼ満車で、好天に恵まれたこの日は多くの人が
冬山を楽しんだ1日でした。
やよい会初釜
▲ 秋山先生の皇服茶
▲ 待合
▲ 立礼席
茶道表千家やよい会の初釜が秋山庵にて開催されました。
社中が初釜で一堂に会するのは2年ぶりです。
本年最初の茶席は、広間での秋山宗洋先生による皇服茶で始まりました。
コロナ禍によってお茶の作法も変更を余儀なくされ、衛生上濃茶の回し飲みが
できなくなりました。したがって、濃茶点前も客それぞれに一椀ずつ点てる
スタイルになりました。
立礼席も設けられ、濃茶と薄茶をそれぞれいただきました。
コロナ禍によって会食で親交を深めることはかなわず、用意されたお弁当は
各自が持ち帰りました。
小丹神社(津市上浜町)どんど焼き
1月7日、各地の神社ではどんど焼きの神事が執り行われます。
地元の氏神である小丹(おに)神社でも朝から境内に火が焚かれ、注連縄や
お守りなどを持参した人が参拝に訪れていました。
冬の函館②
函館2日目の朝食は地元のソウルフードとして人気のハンバーガーチェーンの
「ラッキーピエロ函館駅前店」です。
開店時間は8時ですが、すでに順番待ちの行列ができていました。
観光客と同じくらい地元の人も朝から訪れる人気ぶりです。
▲ チャイニーズチキンバーガー¥380 オリジナルカレー¥440
一番人気のチャイニーズチキンバーガーは甘辛ソースが決め手。
カレーライスもご飯がたっぷりで朝から食べ過ぎ気味。
腹ごしらえをして市電で五稜郭公園に向かいました。
昨夜溶けた雪が夜間の冷え込みによって凍結して、路面がツルツルに。
危うく何度も転倒しそうになりました。
▲ 五稜郭タワーから見下ろす雪の五稜郭
▲ 1周1,8kmの五稜郭を2周走る姿をタワーから撮影
初めて見る五稜郭の姿は美しく、一面を埋め尽くした雪の白さが星形を
一層引き立てていました。夜間にはライトアップされるそうです。
▲ タワーから見る雪雲に覆われた函館山
五稜郭から市電で函館駅に戻り、この日の宿泊先センチュリーマリーナ函館に
向かいチェック前に荷物を預けました。
天気予報を調べてみると、夜になっても雪雲がなくなりそうになかったため
函館の夜景をあきらめ、陽のあるうちに市電で箱館山方面に向かいました。
▲ 雪で真っ白な二十間坂
異国情緒あふれる元町エリアを散策しながら、函館山ロープウェイの山麓駅に
向かう予定が、降りしきる雪に耐えられずレストランに入りました。
▲ 五島軒本店
五島軒は明治12年創業の函館を代表する老舗洋食店です。
▲ ビーフシチューオムライス
▲ 函館聖ヨハネ教会とカトリック元町教会
▲ 函館山ロープウェイ山麓駅
▲ 函館山山頂から望む真冬の函館市街
ロープウェイに乗るころには雪が舞っていたため、山頂で景色が見られるか
どうか半信半疑でしたが、うまい具合に雪雲が流れたため函館市街の眺望が
開けてきました。
▲ 函館山(334m)
1月3日(月)の函館の最高気温は-6,8℃、最高気温は-4℃でした。
一日中気温が氷点下のすごく寒い一日で、冬の北海道が実感できました。
▲ 1月4日(火)ホテルから望む快晴の青空
▲ 函館山と函館湾
北海道からの復路は函館空港13時発のANAで15時前にセントレアに到着。
2泊3日の年始の函館旅行でした。
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