今朝は、出勤前にひと仕事。
しばらく使っていなかった自転車を引っ張り出して、拭き掃除をしました。
この自転車は、わが家のお嬢さんが中学生の時に使っていた通学用自転車。
これを義姉のお嬢ちゃんが乗ることになったので、仕事帰りに届けることにしたのです。
もちろん、ヴェルファイアで。
こういう自転車を載せて運ぶのは、ヴェルファイアの得意技の一つです。
みなさんご存知のポピュラーなやり方は、スライドドアから2列目シートの前に自転車を載せる方法だと思います。
お手軽だし、それはそれでいいのですが、通勤ルートに峠道がある古太郎の場合はしっかり固定する必要があります。
だから、バックドアからこの格好で載せます。
① 3列目シートを跳ね上げる。
② 2列目シートは背もたれを前に倒し、前方にスライドしておく。
③ 自転車をパワフルに持ち上げて、まっすぐ載せる。
このとき、一人で載せる場合は、自転車のハンドルが直進状態になるように気を付ける。
④ スタンドを立てて、必ずロックする。
ロックしないと、ブレーキングで自転車が前に出てスタンドが上がってしまいやすぜぇ。
⑤ 2列目シートの背もたれを起こし、自転車のかごを挟むように固定する。
背もたれの角度と前後スライド量とで調節するのがポイント。
⑥ 最後に、3列目シート用のシートベルトを使って、自転車の荷台を固定する。
シートベルトを荷台に一巻して、ギュッと締めただけでOK。
これで、左右にはびくともしません。
そして、2列目シートの背もたれで前かごを挟んでいるから、たとえタヌキが飛び出して急ブレーキかけてもダイジョーブイ!
自転車は、ブリヂストンサイクル製「アルベルト」(2007年式)ですが、相性抜群。
ヴェルファイアとの共同開発でしょうか!???って感じです。
同じメーカーの「ロココ」もピッタリでした。
大事なお嬢さんを迎えに行ったときは、こうして自転車を載せて帰っていました。(ああ~懐かしい)
というわけで、(どういうわけ?)ヴェルファイアはすごいんだぞ!というお話でした。