昨日29日(土)に自治会で、日帰りバス旅行に行ったお話のつづき。
大山祇神社を参拝したあと、伯方(はかた)の塩の工場見学…。
そして、海へ。
四国(今治市)から一つ目の島、大島の下田水(しただみ)港から専用の船に乗って出航しました。
目の前には、来島(くるしま)海峡大橋。
乗っている船は、こちら。
これは、来島海峡急流観潮船です。
ここ来島海峡は、世界屈指の危険な航路で、潮の流れが半端なく速く複雑な場所。
そこへ連れて行ってもらえる船なのでした。
まずは、しまなみ海道最大の来島海峡大橋をくぐりながら見学。
そして、第1ポイントへ。
この観潮船は、もう一つのとっておきポイントがあります。
それは、第2ポイントへ行く前にちょっと寄り道してくれるところですが…。
造船所です。
今治といえば、世界有数の造船のメッカです。
観潮船は、大型船をつくっているドックが4社並んでいるところへ。
海に浮かんでいるこれらの大型船は、一度進水式をして試運転を済ませた後で内装工事などの仕上げをしているのだそうです。
なるへそ~。
相当な迫力で、しかも至近距離で見せてもらって、飲酒の酔いがさめるほど感動しました。
このあと、二つ目の潮流ポイントへ行き、無事に帰港しました。
そして、この港からほど近い山頂の展望台、亀老山展望台へ向かいました。
(つづく)