古い話ですが…。
わが家のポルシェことポルテに異変が生じたのは、昨年末。
時として、エンジンルームから「キュキュキュキュキューーー」と音がすることがありました。
ところが、いつ音が出るか分からないので、お医者さんにかかりにくいまま…。
次第にその音は、頻繁に出るようになってきました。
そこで、ベルトの鳴きの一種と判断しました。
音がするときは、エンジンに負荷がかかった感じで、何か重い…。
ちょうどオイル交換の時期になったので、案内のあったディーラーへ。
「気になることはありませんか?」と、受付のスタッフさん。
「実は…、大ありなんですよ」
症状を告白しました。
そして、オイル交換とあんしん10検が終了。
メカニックさんが報告をしてくれました。
「車検整備でファンベルトを交換しましたが、張りが悪くて滑っていたようです。ご迷惑をおかけしました」
とのこと。
一安心して帰路につきましたが…。
またも、一瞬ですが音がかすかに聞こえました。
一応、連絡して、しばらく様子を見ることにしました。
その後。
日増しに音は大きくなり、結局元の木阿弥、オーマイガー!
当然、再びポルシェのディーラーへ行くところですが…やめました。
一度調整して、それでも直らなかったんだから。
行先を変更して、わが家のラクサス(本名ラクティス)でお世話になっているトヨタカローラ愛媛さんへ。
予約なしに立ち寄ったのに、スタッフさんは快く、丁寧に聞き取ってくれました。
結果、音はまったくしなくなり、エンジンが元の軽やかさを取り戻しました。
カローラ店のメカニックさんによると、エアコン・コンプレッサーのプーリーに気になる鉄粉があったとのこと。
正常に作動していることは確認したが、今後は要注意ですよと…。
なるほど、よく分かりました。
コンプレッサーも原因になっていたのか…。
何はともあれ、スッキリ!
おかげで、快速通勤が戻りました。
何だか、セカンドオピニオンのことを連想していました。