今をさかのぼること、1週間前。
相方が使うDellのノートパソコンに、トラブルが発生しました。
トラブルは、Wordを使っているとき突如フリーズしたのが発端。
どうにもならない状況で、仕方なく強制終了。
その後、何度立ち上げても、Wordはおろか、Windows10ホーム画面さえもがフリーズを繰り返す始末。
とにかく、動きが異様に重くて、しかも文字化けしたりパニックを起こしたり…。
まるで、別物。
ウイルスに感染したのか、ハードディスクが壊れたのか…、何度も強制終了を繰り返しました。
そして、あるサイトで静電気が原因のトラブルもあることを知ったので、放電作業をトライ。
まずは、電源ケーブルとバッテリーパックを外して…。
メモリのある場所のカバーを開けてみました。
2枚刺さっているメモリを、一旦引き抜いておきました。
この状態で、3分程度放置。
これで、帯電していた悪い静電気ともオサラバできたはず?
そして、メモリを刺し直し、カバーやバッテリーパックを装着して元通りに。
これで、調子が戻れば…と、期待を込めて電源を入れました。
が、結果は残念。
たまたま反応してくれたタスクビューでは、ディスク使用100%…なんで?何してますのん?
もう使い物にならん!
と、一度あきらめました。
そして、今週末。
土曜日の早朝、ダメ元で電源を入れると…。
まず、ホーム画面が文字化け状態。
がっくり。
でも、設定画面が反応し、アップデートを確認したところ…。
更新プログラムをインストール中、72%との表示を発見!!!!
もしかして!
どうやら、Windows10の大型アップデート「April 2018 Update(1803)」が行われていたようです。
2時間ほどでインストールが100%に達し、再起動を選択。
Windowsの構築1%から、かなり時間をかけながらホーム画面が出現しました。
注目のホーム画面は…、文字化けなし!
そして、普通に反応するようになりました。
不具合が起きていたのは、アップデートの最中だったから???
よく分かりません。
ここで、今度はDellのアップデートのメッセージが入りました。
OKすると、生まれて初めて見るような画面になって、しかも高速回転(上にスクロール)。
怪しい動きにしばらく耐えましたが、恐る恐る矢印キーを触ると停止。
何度か押しているうちにインストール画面になって、何とか元に戻りました。
インターネットも普通にできるのを確認しました。
動きも問題なし。
腹を立てて放り投げなくて、よかったぁ。