古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

職場の新しいクルマ、ノアのインテリア

2022年11月18日 | くるま
このたび職場に納車された新型ノア。
先日はエクステリアや走った印象を中心にご紹介しましたが、その続きを。

グレードはXで、オプションも必要最小限という業務用ならではの超シンプルなインテリアと装備です。

その中で、特筆すべきなものが一つ!

ラゲッジルームです。
3列目シートを跳ね上げると、フラットで結構広いスペース。

さらに床下収納がかなり深くて大容量なのも驚きですが…。

それより何より、3列目シートの跳ね上げがすばらしいです!

まず中央のヘッドレストを外すと、専用の場所にさりげなく収納できます。

次にシート下のレバーを引くと簡単に跳ね上がり、窓にくっつくかのように収納されて、しかもロックがかかります。
つまり、指先1本(または2本)の1アクションという簡単早業。

収納した位置と形状により、2列目シートは普通にリクライニングや後ろへのスライドができるという超優れものでした。
これだけでもノアを導入した価値があると、、、。

2列目に座ると、シートバックのトレイを開いて利用することができます。

また、スライドドアのサイドウインドウには、サンシェードがあります。

直射日光が苦手な人には便利な装備です。

8人乗りタイプなので2列目は分割式ベンチシート。
中央の背もたれ部分には、ひじ掛け兼カップホルダー付きトレイが内蔵されています。

シンプルなメーター。

オーディオディスプレイ。
納車時点ではまだ通信の登録手続き中で、ナビは表示されていませんでした。

空調などの操作パネルもシンプルで好感が持てます。

シフトレバーの左側にあるトレイは2重底。

二重底の訳は、USBソケットやコードを収納できるようにでしょうか。

助手席前方のダッシュボード上にも収納やカップホルダー。

運転席側にもカップホルダー。
Xならではの装備としては、エンジンの起動スイッチの代わりにキーシリンダーがあり、ここにキーを差し込んでひねることでエンジンが始動します。
わが家の軽トラックと同じでほっとします。

この新型ノア、すでに何度かステアリングを握りましたが、軽快に走ります。
峠道の連続するコーナーも運転しやすく、10年間の進歩を実感しました。

(おわり)