毎年2回送られてくる同窓会報は母校の最近のことがいろいろ書かれており楽しいものである。今年の新入生の受験情報では、今も人気が高い学科は10倍以上のところがあり希望のところで勉強するためには大変な努力をしなければならない。私が受験したときは,その学科は12倍の競争率であった。50人ほどもいた試験教室の中で平均4人しか大学へは入れないのだ。当時は理工学系学科に人気があった。
そして毎年行われる大阪府立大学とのスポーツ対抗戦の結果を見ることだ。私はワンゲルに入っていたのであまり関係なかったが運動部の活躍を知るのは楽しみだ。
同窓生や教員の訃報も見る。同期生の数は卒業後50年近くになると少しずつ減っていくのは仕方が無いが、彼とはこんなことがあったなどと昔に戻っていく。
さすがに私たちに講義をしてくれた教授達の消息は少なくなった。
次回の同窓会開催期日の報せが書かれている。そして同窓会の活動支援と在学生の経済支援のために寄付をお願いしたいと書かれている。その後に寄付者名簿が載っている。
今年も同期会が開かれるのだろうか。今のところ報せは届いていない。