寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

最近我が家の周辺で起きている自然現象(20140619)

2014年06月19日 07時19分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家の周辺は木々がたくさん生えており、いろんな渡り鳥がやってくる。その鳥たちが落とした糞から見たことも無い草や木が自生している。例えばソテツもそのひとつでもう20年ほども前に芽を出しいつの間にか5,6メートルほどの高さに成長した。これは渡り鳥と無関係かと思うが、今年は大量のドクダミが花を咲かせている。今日などは庭の芝生にも進入して花を咲かせている。そして西側の町道沿いに生えていた蕗がいつの間にか刈り取られたと思ったら、今度は同じ所にミョウガが群生している。

 北側の家の庭からものすごい量の小さな(約3㎜)ありが移動していた。我が家のアプローチ(約7メートル)を家に沿って東に行き、道路に出たところで南に曲がり、10メートルほど行った車庫脇を塀に沿って上に登り我が家の庭に入っていた。このありは家の中に入ると直ぐに砂糖入れに入ってしまうので、あり除けの薬剤を撒いて迂回を促した。すると翌日、西側の塀に沿って車庫脇へでて上へ登っていた。これも他の場所へ迂回するように薬剤を使用した。その後アリの行列は見えなくなったがどこか他のルートを開発?したのかも知れない。

 最近になってようやくウグイスがきれいな声で鳴き始めた。気がつくときれいな声を張り上げていた峨眉鳥(というのだと友人が教えてくれた)の声が聞こえなくなった。ウグイスの優雅な鳴き声は蛾眉鳥の鳴き声に圧倒され声を潜めていたのだろう。

 4,5日前から西側の林の中でカラスが甘えたような声で鳴き始めた。繁殖期に入ったのだろうか。

 家の周囲に設置してある防犯灯が夜点灯することがある。カメラの映像を見るとネコが通っているのが見える。しかしアリ用の薬剤を撒くと防犯灯が点灯しなくなる。あの匂いはネコも嫌いなようだ。

 雲が切れると真夏の太陽の光が眩しい。もうすぐ蝉が鳴き出す時期になってきた。