寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

記憶に残っている映画 (63)「101匹わんちゃん」

2017年02月22日 18時22分30秒 | 寓居人の思い出話

  ウオルト・デイズニーの映画は楽しいですね。この映画は初めから101匹の犬が出てくるのかと思いましたが予想が外れてしまいました。しかし楽しい犬の映画の世界でも善玉と悪玉が出てきます。まあ人間が作るものですから人間の経験が使われるのは仕方がないですね。
 ストーリーは、売れない作曲家(ロジャー)の飼い犬ポンゴは退屈していた。そこで買い主と自分の伴侶を探しに町へ行った。そこでダルメシアンのポンゴは買い主と自分の伴侶を探しに出かける。すてきな伴侶となる犬(パーデイタ)とその飼い主(アニータ)を見つけて戻るとお互いに気に入って結婚する。
 数ヶ月後ポンゴとパーデイタの間に15匹の子犬が産まれる。ダルメシアンの毛皮のコートを作るためにアニータの古い友人のクルエラがやってきて子犬を飼いたいという。ロジャーは不吉な予感がして申し出を拒否した。しかしクルエアラの願望は止まらず子犬を誘拐していった。ポンゴの仲間が遠吠えで合図するとロンドンの郊外までその遠吠えが伝わり誘拐された子犬たちの居場所が明らかになる。最後はハッピーエンドになるが、見ていて楽しい映画でしたね。デイズニーの動画はたくさんありますが、次回は「魔法使いの弟子」をとりあげます。